ナルニアは、小学生の頃から何度となく読み、高校生になった頃には (当時高かった)ペーパーバックスを、ばらで何冊か買って読んだものですが、 それが7冊セットでこのお値段とはなんとおトクな! 1冊1冊背表紙のカラーが違っていて、表紙も各巻毎にイラストが違います。 挿し絵を描いているPauline Baynesによるイラストではないものの、これはこれで素敵です (近日公開される映画のイメージなのでしょうか...)。 本自体も、1冊は通常のペーパーバックスサイズで手軽に持ち歩けるので通勤通学のお供にも最適。 英語もそもそも子供向けで読みやすいものですし 1ページにあまり字が詰まっていないので、ちょっと時間のある時に 読むのにもとても手頃だと思います。 来年には THE LION,WITCH AND THE WARDROBE(ライオンと魔女)も 公開されるようですので、公開前に是非読んでみては如何でしょうか。 イギリスの2大ファンタジー巨匠としてトールキンと並ぶC・S・ルイスによる名作ですから、 「ザ・ロード・オブ・ザ・リング」にはまった方にもお薦めですよ!
愛するナルニアを描いた物ですので評価はきびしめにつけています。
ディズニーが2006年に公開した作品と比べ、取り組み方は大変素晴らしいと思います。
なるべく原作に忠実にあろうとし、台詞やビーバーさんのメニュー(マスが切り身でなかった事は別としてw)に至るまで気を配っています。
劇場作品ではなくテレビ番組と言う事からも見せ方は映画的ではなく、安心して見られます。
これは確かに人間が演じている作品なのですが、どちらかと言うと人形劇と思ってみることをお勧めいたします。
やはり予算的になのか、実写としてはこちらの脳内補完に頼らなくてはいけない面もありまして、ファンタジックな映像美を求めるのであれば見るに絶えないシーンがあるのは否めません。
しかし、人形劇としてみれば気になる事もなくなるでしょう。
お話はとてもよいので、好きな人はごらんになると良いと思います。
良い点−原作に敬意を払っている。(魔女がエドマンドと会う時にテントを張ること以外は)ほぼ余計なシーンはない。真面目な作り方に好感が持てる。2006年のディズニー映画のように必要な(重要な)シーンを省いたりする事なくしっかり扱っている。
残念な点−物言う獣が被り物(着ぐるみではなくコントのような被り物です)。魔女がうろたえすぎる。ピーターの盾、魔女の冠、姉妹の髪の色が間違っている。幻獣が手描きの海外アニメーション。戦闘シーンは目も当てられない。アスランが張りぼてすぎる。アスランが空を飛ぶ。
個人的にがっかりした点−ルーシィ役の女の子が劇場版ハリー・ポッターのネビル役の男の子に顔も体型もそっくりで、最初から最後までネビルに見えて仕方ありませんでした…。
この物語、最終巻「最後の戦い」まですべて読みました。 とぉっっっっっっっっっっっっっても良かった!! ちょっと古いお話だからって、バカにしないで下さい。 私もはじめは、正直言うとバカにしていました。 でも図書室の先生が「絶対読んで」ってしつこい(?)ので読んだのです。 そしたら、はまっちゃいました!! 何だか、どっちかというと最近の「ハリー・ポッター」なんかとは違うタイプのファンタジーだと思います。 昔話のちょっと進歩したもの、というか・・・。 あ、私のレビューはあんまりあてにしないでください。 意味がわからないでしょうから。 みなさんには、「この本はおもしろいんだ」ってことだけ伝えられれば満足なのであります。。
ナルニアが大好きな我が子のために購入しました。 ウイーの中古を購入し初めてのソフトでしたので、機械操作に最初はかなり手こずっていました。
完全なるアクションゲーム。
お気に入りのファンタジーなので、その世界を堪能できるかと思って購入したんですが、その点では期待はずれでした。
私としては、ナルニアを自由に歩き回って、タムナスさんやビーバー夫婦の家を探検したり・・・を楽しみにしていたんですが、そういうことは一切なし。もう少しアドヴェンチャー要素が欲しかったです。
また、4人兄弟の2人が組んだタッグ技もあるんですが、これが余りにも原作のイメージを壊しています。スーザンがルーシーの足首をつかんで振り回す・・・なんて・・・。後に「やさしさの君」と呼ばれる女王になるスーザンがそんなことをするなんて・・・。なるべくそういう技は使わないで済ませましたが、使わないとクリアできない所もあるのが辛かったです(T_T)
映画のストーリーに沿って話は進みます。各ステージが全て戦闘です。腱鞘炎になるかと思うくらいにコントローラーのボタンを押し続けました。結構手ごわい怪物もいて、倒せた時には達成感を得ることはできます。ボス的な敵も繰り返しの攻撃でなんとか倒せるので、途中で挫折する事はないと思います。時々ストレス解消のためにするにはいいかもしれません。
映画で使われたムービーが挿入されていますが、ストーリーを知らない方には、「何を目的にどうしようとしているのか?」が少々分かり辛いかもしれません。あらかじめ大まかなストーリーを把握してから始めることをオススメします。
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