ドラマを見た後に音楽を聴くとちょっと印象が違う部分もあると思います。一つの曲の中でも実際に使っている部分は全体の曲調の中の一部なものもあります。 全23曲あるなかで、音楽のバリエーションは豊富だと感じました。一つの曲のアレンジ違いというのも2曲だけだし、ギター、ピアノ、オーケストレーションとの使い分けでドラマチックな音楽をつくっています。自然をイメージする音楽には、とても綺麗な旋律が多くあります。ただ楽器の使い方で90年代風に思われる古臭い感じ、この楽器の使い方はここには要らないと思う部分も多少あるのが残念です。シンプルにギター、ピアノをメインに構成しても良かったのではないでしょうか。ただトータルとして完成度の高いサントラとだと思います。
NHKの放送で見ましたが、とても見ごたえのあるドラマでした。 何といっても、主人公を演じる高畑さんの演技がお見事。 宇梶剛士、山本太郎、小柳ルミ子ら脇を固める面々も みな良い味を出していました。
このドラマは59歳の大人しい平凡な妻であり、母であった主人公が さまざまな出来事、人、己の感情に遭遇し、それらに翻弄されながらも、 少しずつ個人として自立していく様を、繊細に、時にはユーモラスに 描き出しています。面白かったですよ!
アメリカの保守派の起源から現ブッシュ政権まで丁寧に述べられている。ブッシュ政権はその外交政策からしばしば「保守」の烙印を押されがちであるが、本書を読むと社会福祉政策等においては意外に保守一辺倒ではない感がした。メディアに植え付けられた、ブッシュ=ネオコンを鵜呑みにする前に、保守の原点を知ってみるのも面白い。
数年前になんとなくTVのチャンネルを変えていたら綺麗なお姉さんが太鼓を叩いていたので…ハイそこまでドンドンなんだコリャ と思いつつ色っぽいお姉さん見たさに番組を見ていたのですが、すぐ番組の内容を把握しました このお姉さんニュースキャスターとか局のアナウンサーにしては異常な魅了があるしグラビアアイドルかなとか、いろんなことを考えながら毎週みていましたが、良い意味で個性溢れる人たちが出演されゲストの怒りオヤジタレントさんが普段観せない表情など楽しませてもらいました ゲストの様々なタレントさんの熱い怒りの言葉などに感動してTVを見ている自分自身も反省したり 腹を抱えて笑う場面も沢山ありました 毎週録画して良く見たりしていたのですが 記念に思い切って買いました 見ていない回も数本あり面白かったです この番組をきっかけで及川なおさんを知りファンにもなりました また怒りオヤジ4を期待しています レビューなのに個人的感想ですいません とにかく番組にハマった人は買いですね
「家政婦は見た」は、子供の頃より好きでした。
過去のドラマを見ると、初期の方が「覗き」がいやらしく感じる私は、後期にあたるこのDVD-BOXが一番好きです。 主演の市原悦子も、年を取り、やんわりとした内容です。
お値段がお手頃なのも嬉しいです。
'@「美貌の女帝とデパートの帝王、昼と夜 二つの秘密!愛されて…憎まれて、裏切られてなぜだ!?(2006年3月4日放送)」 'A「エリート外交官一族の陰に女帝あり 表と裏の二つの顔が25年の秘密を暴く(2008年7月12日放送)」
の二つは特に好きです。
以下ネタバレです。
'@・・・まず女帝の賀来千賀子が綺麗で、愛人として君臨しながらも、実は優しい心の持ち主で、気配りが上手であるという、好感を持てる役です。妻とのいざこざ・泥沼ということは出てきません。 秋子は、そんな女帝を優しく見守る、そんな役どころでしょうか。 男性は妻と別れ、愛人にプロポーズをし、まあるく収まるパターンだと思います。 まぁ、愛人の母はいろいろと思惑があったようですが。
'A・・・これは国際問題・・・貧困の国の内政と日本の政治・・・をクローズアップさせた話です。 貧しい国の独裁者と過去に「密約」をした外交官。その密約とは、独裁者の富を生むからくりであった。 25年をこえた今、過去が明らかに。あのとき何があったのか? といった感じでしょうか。 秋子は、外交官の屋敷の家政婦として働きながら、貧しい国の事情を知り・・・と、あんまりでしゃばることもなく、しかしすべき行動はしていく、といった、正義に立ち向かう人たちの潤滑油になります。 なかなか感動する内容ではないでしょうか。
以上簡単な紹介でした。 買ってよかったと思います。
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