銀次くんファンの超個人的な感想ですが・・・。 35話最高!!! このお話のキーポイントになってる、銀次くんの無限城子供時代話が、何とも切なくて印象的で。 ああ、この子はこういう世界で生きて来たから今こんなにも強く優しいんだなぁと、 銀次くんの純粋さがより際立ったお話です。 銀次くんファンなら是非是非買うべきです!!! 後、36話は、卑弥呼の過去話。 37話は夏実ちゃんのお話です。37話は個人的に凄く笑えました。 笑師と夏実の意外なコンビにも注目です!
#14 「新たなる四天王」から「闇に舞う楼蘭舞踏鞭」「爆発!怒りの雷帝」まで収録されています。
絵がキレイです(特に#16)。必見はマクベスの14歳らしからぬエロオーラ(笑)
銀次と赤屍さんのコンビ、十兵衛と鏡のツーショットもおいしいです。
裏ではキナ臭い事態が色々進行中のようなのですが、 そうした諸々を忘れさせる青春学園もの展開がメインです。 もうちょっとハイモブが絡んでくるかなという期待は肩透かしでしたが、 その分イズルたちザンネン五人組のコミカルな描写が面白く、 後半のシリアス展開も王道ながら胸の熱くなるものがありました。
本格的なロボットの活躍はアニメ版の方に持ち越されそうな予感がしつつ、 五人が今後どのように成長していくかが楽しみです。
前巻から続くケイを主軸としたエピソードも一段落し、 本巻は主にアマネをメインに据えたストーリー展開となっています。 水面下で語られていた木星圏のアンノウンにも動きが生じ、 本格的な戦闘シーンはないまでも、緊迫した空気が少し出てきたように思えます。
相変わらずどのキャラも活き活きと動いていて、読んでいて楽しいです。 考えさせられる話や熱いものが込み上げてくる場面もあり、 早くも先が気になって仕方がなかったりします。 ラストの「もう一人のイズルたち」という言葉がとても意味深です。
絵柄や作風は一昔前のような古臭さを若干感じさせるものの、 工業用ハイモブを用いた模擬戦は中々に熱い戦闘が繰り広げられ、 今後の展開に期待が高まる一作となっています。
登場人物の書き分けもよく出来ていると思いますが、 出てくる女性キャラの内三人が似たような髪型となっており、 最初の内はやや判別に戸惑いました。 (表情などで徐々に差別化が図られていった気が心なしします)
まだ見ぬ敵と思しき存在の影や新兵器っぽい人型ロボットなど、 次巻以降に向けて心躍る伏線が張られており、今から続きが楽しみです。
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