まず、シルバーサーファーの登場シーンが痺れるほど格好良かったです。 だいぶ前に「クリムゾン・タイド」でちらっと名前を聞いたことがあるのですが、 あぁ、本当にシルバーなサーファーなんだ・・・と。 シルバーサーファーって単体で何か漫画があったんですかね。 その程度しかアメコミは知ってはいないんですが、 いや、まぁ、今回もギャグを随所に散りばめつつ、 自分の能力を自覚した主人公達が悪に挑んでいきます。
CMはシルバーサーファーが敵なのか!? というような描き方をしていますが、Dr.ドゥームさんも出てきます。 彼には、この悪党! と言わずにはいられない。 敵役はとことん悪事にこだわっていって欲しいものですね。
余談ですが、リードがスーのフォースフィールドに挟まれるシーンは必見。 かなり印象に残ると思います。
内容は、前作のメロディーを引き継いだスッキリ感のあるオーケストラと、新しく加わったシルバー・サーファーの哀愁を帯びたメロディーがとても気に入っています。 でも、メイン・タイトル曲としてスッキリした1曲が今回は無いので星4つです。
宇宙線を浴びてDNAに変異を起こしてそれぞれ異なった超能力を得た4人のユニットが、平和に対する危機と対峙して解決するSFアクション映画の2作目。今回は宇宙から飛来した、謎のシルバーサーファーによって、地球が直面する破滅の危機に立ち向かうというストーリー。
アメリカンコミックの実写版であるため、はじめから荒唐無稽な設定であることを覚悟して観に行くものの、このシリーズのぶっ飛び具合は半端ではなく、トランスフォーマーやXメンをはるかに凌いでいる。普通、SFアクションものといえば、少し無茶な初期設定の世界があって、その範囲内でストーリーが収まるように工夫するものだが、本作品では新たなキャラクターがそれに輪をかけてあり得ないような設定であるため、楽しめる客層は以下の3種に限られるような気がする。『アメリカンコミック世代』『頭が子供』『ジェシカ・アルバのファン』。で、自分は初回作も本作も見て結構楽しんでいるのだが、展開がはやいことが飽きずに見ていられる理由のひとつと思う。(たぶん)光速を超える速度で宇宙を航行するテクノロジーがあって、そんな弱点があるの?とか、結局解決策はそうなるしかないか、というツッコミを入れながら、あくまで漫画と割り切ってみられる人にだけお勧め。
前作を知らずに独立した作品として見るとわかりづらい部分が多く、無茶な設定が多いと思われるので、他人へのお勧め度としては星3つが妥当と思う。
まず、シルバーサーファーの登場シーンが痺れるほど格好良かったです。 だいぶ前に「クリムゾン・タイド」でちらっと名前を聞いたことがあるのですが、 あぁ、本当にシルバーなサーファーなんだ・・・と。 シルバーサーファーって単体で何か漫画があったんですかね。 その程度しかアメコミは知ってはいないんですが、 いや、まぁ、今回もギャグを随所に散りばめつつ、 自分の能力を自覚した主人公達が悪に挑んでいきます。
CMはシルバーサーファーが敵なのか!? というような描き方をしていますが、Dr.ドゥームさんも出てきます。 彼には、この悪党! と言わずにはいられない。 敵役はとことん悪事にこだわっていって欲しいものですね。
余談ですが、リードがスーのフォースフィールドに挟まれるシーンは必見。 かなり印象に残ると思います。
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