まぁーなんと言うのか、昨今のお笑いブームで お笑いジャンルがどんどん進化してる中 この人だけは変わらないというか この人の周りだけ時間がストップしてるというか そんな感じですねw
いや、だからこそ牧伸二、堺すすむのような 「永遠のマンネリズム路線」を狙うべきというか このDVDは実際そんな匂いを感じる出来になってます。
ただ、この中で「新・Mr.説教MAN」という歌が入ってるのですが ここで、「時事ネタの斬り方の甘さ」を見事に露呈してしまった のが見えてしまって非常に痛々しかった。
これならCDに入ってる「トイレットペーパーを替えない人」や 「初Hで凄いテクニックを披露する女」とか そっちに説教する路線で行けばよかったのにと思います。
とりあえずHGに説教してる場合じゃないぞ、 まだ住谷君の方がつぶしが利くと思うしw
最近では夕方の子供番組「ピラメキーノ」で過去のナンバーが再び!ブレイクしたこともあり、 子どもたちの圧倒的な支持を受けているが、それは曲だけじゃなく、ちゃんとライブでも心つかむんですよ。その話術の妙。 さらに、ライブでは子どもたち以上に、40台50台、さらに上の客層もしっかりとつないでいて、 その世代を超えた笑いと笑顔の空間は、嘉門氏歌う昭和の茶の間の様にも一見確かに似てはいるが、 別に客がそんなノスタルジックな好みが強いわけでもなんでもなく、たまたまそう見えているというだけであり、 だからこそそれこそ偽らざる老若男女の多幸感あふれるライブは、むしろその空気に驚きを感じるだろう。 他ではありえない光景がそこにある。
内容についてはあえて触れないが、決してお笑いだけじゃない。特に特典。 いや、そうじゃない、逆だ。「徹底的に」楽しいことだけ、元気になれることに特化している。 本当は嘉門氏の温かみ、いい話にしていく要素はずいぶんとあるんだけれど、 あえてそこは安易に「いい話」にはもっていかない。あえてそっちには話を広げ過ぎない。 みんなが楽しい、その「みんな」が広いのだ。
嘉門達夫のライブ、是非行ってみてください。 本作は面白いですが、ライブはさらに楽しいですよ。
ミュージックファイルシリーズの高島幹雄さんが、平成24年に送り出したCDボックスは2タイトルありますが、そのうちの1つがこちら。
まず目を引いたのがボックスのデザイン。シングルジャケット用の写真を並べたものですね。
収録内容は一世を風靡した「替え唄メドレー」シリーズを始め、「鼻から牛乳」「血液型別ハンバーガーショップ」など、発売から20年を経た今でも笑い、楽しめるナンバーがズラリ。
中でも国民的アニメを題材にした「NIPPONのサザエさん」は世代を超えて受け継がれそうな歌です。
デビュー30周年の嘉門さんのまさに“天賦の才能”が、全ての楽曲に溢れ出ています。
ブックレットも嘉門さんのインタビューやビクター時代のディスコグラフィなど、とにかく濃い中身で、永久保存版です。
この本のいいところは嘉門達夫がいろいろな体験をしてきたために生まれてきた面白さこれがいちばんほかのみぅーじしゃんと違う部分だ!!
ぶっちゃけ言うと過去に出したビデオの総集編だったりします。
タイトルにある通り、ライブハウスでお客さんを入れた
いわゆる普通のライブと、スタジオで録画したライブの模様が
両方入っているのですが、
スタジオライブの方が若干嘉門氏の声が枯れてる上に
やり慣れたネタを流すように早口でやってるので
非常に聞き取りにくいです。
この辺もうちょっとなんとかならんかったんかな?
って思いますね。
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