前作のトリニティ・ロマンスが凄く好きだったんですけど、こっちはうーんって感じでした。まあ表題通りの「しあわせな恋のはなし」なんですけど、お花畑すぎるっていうか、うーん…。なんというか、ヒロインの葛藤はよくわかるし、ヒーローもちゃんと話を聞いているみたいではあるんですけど、なーんかかみ合っていないというか。話らしい話、スレ違いとかないまま、全体にぼやけている感じでした。「何もなさすぎる」のが良くないのかなあ。 それでいて、ヒーローの日記は執着全開で、ちょっと気持ち悪いし・・・かといって、それに関して何かが起こるわけでもないし。 エッチシーンは増量で、それなりに色っぽかったです。
彼の1作目である「PASSION」を愛聴しているので2作目を楽しみにしていたが、 期待を裏切られることはなかった。
この1年半での飛躍的な成長をみせたことも素晴らしいが、ベートーヴェンの 作品を演奏するときに求められる高い精神性を、まだ大学生の彼が有しているのは 驚くべきことである。
タイトルの「Philosophy」に象徴されるように、深く考え、先人に学び、真摯に 生きることによって彼の中に生まれる苦悩や悲しみ、孤独といったものが、 ベートーヴェンとその作品への深い愛情とともに音色に表れているのだろう。 どの演奏もお勧めだが、特に「月光」は秀逸である。彼にしか弾けない「月光」が ここに存在する。是非、聴いてほしい。
社会人として新たな環境に身を置き、さまざまな経験を重ねて成長していくであろう 彼は、今後どのようなピアニストとなり、我々を楽しませてくれるのだろうか。 次作を待っている。
日本では”里親”のハードルは高いと言うのが大方の見解です。人一人の人生に係ることなのですから”容易”であるのもこまるのですが、、
東京都では里親登録に2種あります。1つは「養子縁組」もう一つは「養育家庭」登録です。養子縁組登録は希望者が多いようです。養育家庭希望は少ないと書かれています。
東京都の平成20年3月現在の”養育家庭登録数429、既委託中家庭数269(登録した半分以上が既にあずかっているんですね)、委託児童数382名”とあります。382-269=113名はまだ育児先が決まらず養護施設で預かっているということなのでしょうか?
平成18年度の里親受託数は”年間101名で養子縁組委託は21名”とあります。(101名の内養子希望が21名なのか、101+21なのか不明?) 養育家庭解除93名(内訳:養子縁組したもの4名、満期年齢解除12名=成人した?、措置変更34名??、その他43名=実家庭引取り含む)93名中77名が変更その他の理由8割以上では解析になっていないと思うが、まーしょうがないか、分析がこの本の本旨ではないのですから。 養子縁組里親解除27名(内訳:養子縁組24名、措置変更3名)ほとんどが正式に養子にしたということなのでしょう。1割強が何らかの理由で養子に出来なかったかしなかったと解釈できます。
この本は分析や調査の書籍では有りません。養育をした家庭や、養子縁組をした家庭、また養子になった子供たちの其々のドキュメンタリーが縷々綴られています。どれもが、幸せで喜びが描かれています。読んだ人はきっと”私もそうしたい”と思うでしょう。でも、一歩踏み出すには”重い”ですよね、、
松浦玲は、岩波新書の新撰組で「伝説」のヴェールを剥がし、あくまでも思想集団の政治結社としてのもう一つの新撰組像を表した。本作品も、坂本龍馬の伝説を剥がして「歴史の中の坂本龍馬」を目指した本。
大量の参考文献と基礎史料を駆使して龍馬像を集めたが、やはり龍馬の凄さを実感する次第である。難解な解釈部分もあり、龍馬研究家に対して厳しい批判も前作新撰組以上にある。それだけ坂本研究の積み重ねが厚いという事と、伝説に汚染されているかという事でもある。
それにしても、龍馬の基本構想は五箇条の御誓文に連なるという松浦氏の解釈に、伝説のヴェールを覗いても、坂本龍馬の凄さを改めて感じざるおえない。 他の評者が語られているように、2010年の大河ドラマを待ちきれないファンにはお勧めの本である。
5年越しくらいで、このDVD-BOXを探し続けてました。
ネットオークションでは、ものすごいプレミア価格がついて競り落とすことができず、限定生産の為、手放す人もいないのか、中古でも出回ってない。
もう一生手に入らないか…と諦めていた矢先!
なんと、五年目にして、ようやく!近所のブッ○オフで出会えました!
見た瞬間目を疑いました!ホ、ホントに本物!? しかも、中古で定価より安い…! 即買いでした。
内容が素晴らしいのは分かりきってたので、ここではコメントしませんが、愛蔵版として、是非手にしたかった逸品
奇跡の出会いに感謝です☆
買って損はさせません。この値段は安すぎるくらいです!
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