斑鳩はその美麗なグラフィックや、辛口の難易度もさることながら、なによりもその「世界観」が綺麗です。
序章の一説から毎章ごとに入るテロップ。そしてラストの鳳来天楼との戦いと、その後の精神体との会話など、あの辺りの感触は、実際やってみないと掴めないと思います（アーケードだと、ラストまでいくのにさえ苦労する。主に金銭面において）。 個人的には、このゲームのためだけにＤＣを買っても構わないと思います。
PS2版「怒首領蜂 大往生」についてるDVDと並んで
トップクラスに好きな動画です。
このゲーム自体
ゲーム性にグラフィック、音楽、演出
すべてが高レベルでまとまってて
ゲームながら芸術作品と思えるほど
すばらしい作品なんですが
そんなゲームが
もはや同じ人間がやってるとは思えないほど
美しいプレイで攻略されています。
ゲームの製作者とプレイヤーが協力して作り上げた
すばらしい映像作品だと思います。
ただ
攻略DVDとしては
スコアラーの方にはいいのかもしれませんが
ワンコインクリア目指してるくらいのレベルのプレイヤーには
あまり役に立たないと思います。
ていうか
こんなプレイをマネしたらあっさり死ねます。。
欲をいうと
全ステージドットイートプレイとか
２人プレイとか
観てみたかったです。
ちなみに
ゲーム上ではほとんど語られてないんですが
裏にはきちんとしたストーリーがあって
それがまた実にいい話だったりします。
知ってるとより臨場感があって
楽しめるのでオススメです。
宮大工の仕事が好きで購入しました。この本は、技術的なことも素晴らしいけど、それぞれの職人が最高の誇りを持って仕事に取り組んでいる記録です。ファクトリーで作られる建物が多い昨今にあって、このような職人がいること自体、日本の財産だと思います。
こんなに2Dシューティングにはまるのはいつぶりだろうか？ 自機と敵機、そして敵と自機の放つ弾にそれぞれ「白」と「黒」の属性があり、自機と同じ属性の「敵弾」なら、当たっても良いし、かつ「力の解放」パワーゲージが貯まり、これにより「力の解放」（ホーミングレーザー）という強力な攻撃をすることが可能。この属性を利用し、「自機の退路を確保するため、あらかじめ率先して（同属性の）敵弾に当たっておかなければならない」という、なんというかシューティングゲーム一般の「避ける」事とは全く逆の発想が新しいし(古い例えで悪いけど、「ゼビウス」で「パックマン」をやってる感じ。「ゼビウス」のあの要塞から放出される弾幕を「パックマン」のようにあえて拾いまくる感覚。もちろん敵や他の弾は避けながら)、何よりそれについて様々な計算をしつつ（瞬時の自機の切り替え判断など）、自機を操作する過程も新しく、なおかつ楽しい。 自機と敵機が違う属性なら、与える攻撃力が倍、さらに「同じ属性の敵」を3機続けて撃破すると、コンボが発動し、以下同様のコンボを「白黒白黒・・・」と交互に続けると、「チェーンコンボ」としてボーナス点が倍になるパズルゲーム的要素もあり、さらに考えさせられながらプレイする羽目に。でも、これも楽しい。 世界観もさすがは（あのN64「罪と罰」を開発した）トレジャーだけあって、和風な設定、全て鳥の名前のボスなど凝りに凝りまくっているし、その緻密な設定による演出（ゲームは2Dだけど、背景などの演出は3Dです）も、敵機はもちろんステージ背景も含めて必見。思わずプレイを忘れて背景だけ見たくなることも（そのかわり即死だが）。 GC版の特典としては、親切なチュートリアルと一度クリアしたステージに関しては、参考などのため、色々な目的のためのデモプレイムービーが用意されていること。中には、はっきり言ってこんなプレイできるか！というような神プレイも含まれているが（笑）、ネットランキング上位の人は普通にやるんだろうなぁ、などと思い、挑戦意欲がさらに増す。 欠点は、アーケードの忠実な移植を意識しすぎたためか、テレビ画面では文字が小さすぎて、非常に読みにくいこと。これくらいはテレビゲーム向けのアレンジをしても良かったんじゃないかなあ。 難度はEASYでもかなりの歯ごたえだから、シューティングが苦手な人には薦められないが、シューティングの腕に覚えがある人は絶対にプレイしないと、後で後悔しますよ。
小学館文庫版『土門拳 古寺を訪ねて』シリーズの第一巻で、「斑鳩から奈良へ」として法隆寺、東大寺、浄瑠璃寺などを取り上げている。
写真集『古寺巡礼』などから写真をピックアップし、土門自身のエッセイを加えてつくった文庫オリジナルである。手軽に土門世界を楽しめるシリーズと位置づけられるだろうか。
写真の迫力がすごい。肉感があるというか、目の前に存在を感じることができる。肌触りのようなものが伝わってくる。
エッセイの部分はイマイチ。
| 
