初めて観ました、オスカーの生演奏。
全体としては、1時間ぐらいですがあっという間に観終わってしまいました。オスカーのあまりの音色に共演している2人の唖然としている様子など、見所満載です。オスカーのすばらしい指裁き、観客の静けさなど、こちらにも伝わってきました。
また、ミシェル・ルグラン作曲「シェルブールの雨傘」なども聴けマスヨ。
素晴らしい演奏です。
ギターもピアノも非常に音質がよく、癒される音の響きを堪能できます。
ただ、ファンとしてはもっと手元を拝見したかった・・。
あのカウント・ベーシーとオスカー・ピーターソンが競演。夢のようなセッションが楽しめます。
２曲目では気のあった同士がピアノで話をしています。ときには冗談が出たり、真剣に語り合ったり、ジャズピアノの大御所が掛け合いをしているあたりがたまらない。
私もその中に入れてほしいのですが、そんな余地はありません。
お囃子（？）はドラムスとベースです。
もともと録音のいい盤でしたが、
ＳＡＣＤ（UCGU-7032 Hybrid SACD）の本盤と聴き比べると音質の改善にびっくりしました。
内容に関しては、聴きやすいが飽きが来ません。
一曲ごとに小さな解説がついているのが親切です。
こつこつ練習します。
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