私はバシラン島に3度、ホロ島に1度、この2年の間に行った。その前にこの本に巡り合ってさえいれば、もっと旅を味わえたかも知れない。作者は人類学者ではあるが、そんな肩の凝った内容ではなく、叙情的なロマンに溢れた作家である。彼の描写にあのスールー諸島の夕焼けがまた目に浮かんでくる。私はこの本を手に、近い将来また出かけて行くだろう。この本を賞賛するのに私の表現力の無さを嘆くのみである。
30年位になるか、今は亡き、早津俊彦氏(NHK,ハワイアン音楽)の番組で、当時ハワイから帰国なさった山内氏が、スラッキー奏法の紹介をされて、レイ・カーネ氏に師事をされた事を拝聴し感激をした次第です。 山内氏の奏でられるハワイイアンギターの、何ともいわれぬ、甘い音色には、私の心に、沁みております。 スラッキーギターと、スチールギターの両方、において、益々のご発展を祈ります。78才のフアン~フアン。
沖縄県の宮古島。その島に現在住んでる人、子供の頃宮古で時を過ごしていた人たちが宮古島に関して色々な事を書いてまとめられた一冊です。 噂話から~習慣、方言ミニガイドまでとさまざま、宮古についてまとめられた本となっています。宮古島に興味のある人・・。沖縄に興味のある人にお勧めな本です。 ちなみに私は、宮古島に行った事は、ありませんがこの本を読んで宮古島に行ってみたいと思ったものです。
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