本全体の中のおよそ前半3分の1程度がアニメの設定資料や声優さんのインタビューなどで、後半は航空救難団に関する情報や救難隊所属の方々へのインタビューで占められています。 航空救難団の資料としてみると、素人目から見た感想としては非常に充実していると思います。アニメDVDでも救難団に関する資料や救難隊への方々のインタビューはありましたが、それ以上に充実しています。そういう方面に興味がある方にはお勧めだと思います。 ただ、アニメとしての『よみがえる空』に関するガイドブックとしては個人的に少々物足りない感じ。そういうわけで星は4つ。
曲名や歌詞から伝わってくる明日への希望
それを乗せるボーカルの透き通った歌声
バックに流れる軽快なドラムや流れるようなヴァイオリンの旋律
全てが風や海や空といった類の物を思い起こさせてくれる
ジャケットのように蒼く透き通った空の下で
風を感じながら聴きたい一曲です
番外編ということで、本編のお話とは違うものですが予想以上に完成度が高い。 脚本を担当されている高山文彦さんは、手がけた作品こそ少ないですがラーゼフォンの「ブルーフレンド」の回など名シーンを作り出した方です。 ネタバレになるので詳しく説明はできませんが・・・。 個人的には本編に勝るとも劣らないくらいの回だと思います。
よみがえる空 -RESCUE WINGS-というアニメのエンディング、挿入歌集です。JAM Projectの男メンバーがソロで1曲ずつ歌ってます。1曲目のエンブレムはJAM Projectのベストアルバムにも入っていたので知っていましたが、その他はどんなのだろうかと思い、購入しました。 感想としては、どれも良かったです。本当にソロ曲という感じで、JAMっぽさはあまりないですね。もちろん悪いという意味ではなく、メンバー1人1人の良さが改めて分かる1枚だったということです。なので自信を持っておすすめします!
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