このドラマCDが原作という珍しい乙女向けドラマCD。
目覚めたフロワ(かかずゆみ)と半透明のルッシュ(保志総一郎)は記憶を失っている所から物語が始まる。金儲けが大好きなメリー(福山潤)にくしゃみをすると入れ替わる(外見も)コトに興味を持たれ、拾われる。その後、フロワを探す騎士のナリス(小西克幸)が現れる、と物語の序章的な感じで終わる。声優さんの掛け合いがテンポが良く、面白かった。
★4つなのは、値段が高くなっても設定にショート漫画や小説などの小冊子を付ければ、より世界観が分かりやすくて良かったのでは、と思うので。
新キャラの銀浪ユング(斎賀みつき)に(記憶がないのでワケが分からないまま)攻撃されるルッシュを庇うフロワ。
ユングに聞かされた自分の過去に戸惑うルッシュや、ルッシュに対してだけ攻撃的なユングがすごく可愛いです。メリーも脇役なのに良い味だしてます(笑)
ただ、この巻だけは物語がわかり難いのと、もう少しボリュームが欲しいな、と思ったので★4つで。
次巻がどういう結末になるのか楽しみですね。
市川監督が後に再映画化しましたが、そちらは小品な印象でした。時代設定を公開当時の現代にした本作の方が原作のイメージに沿った印象を受けるのは地域性や土着色を映像化する手腕が八つ墓村という作品に関しては市川監督より野村監督の方が合っていたのと演技陣の層の差だと思いますね。しかしリメイクの犬神家見ても最近の役者ってダメだなぁとつくづく思いました。それとよく金田一があまり活躍しない、渥美清が金田一だから、などの声が聞かれますが原作は他作でもそうですが基本的に金田一は脇役です。特に八つ墓村は辰弥が主人公なので、でしゃばらない金田一は正しい扱いだと思います。
この作品では後半の86分35秒から88分35秒の2分間の森川信と渥美清の人間空間演技に尽きる。 この頃の作品は寅の純真さが見事に描かれている。 寅とおいちゃんの二人の人間の絆の描き方はやはり「森川信」が最高である。文句なく「非常に良い」作品である。
長野博くん10年ぶりの主演ドラマ。
磯山さやかちゃん初ドラマ。
内容はちょっとエッチで、でもめっちゃ面白いです!!!
女の子でも充分楽しめると思います!!!
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