水で3倍に薄めて飲みましたが、今まで飲んだ黒酢の中では、飲みやすいと思います。
これほど堅い内容でありながら、これほど面白い本は久しぶりだった。 赤線を引きまくりながら一気に読了した。 これからも、ことあるごとに読み返すことになると思う。
特にエキサイティングだったのは、日本の官僚制を「省庁代表制」と喝破したことだ。 なるほど、日本官僚制がまったく民主的正統性を欠きながら「清潔で有能な官僚」という神話を享受できていたのは、そういう仕組みがあってのことだったのかと深く納得した。
おそらくは戦時中の国家総動員体制に発するのだろうが、省庁が国民生活の隅々まで統制できていた時代が確かにあって、それを前提とすることによって、官僚が「政治家は選挙区の利害しか代表していないが、われわれは、関連領域では日本全体の代表だ」(75p)と言うことができたのだろう。
しかし、「省庁代表制」が「代表」することができた「国民」とは、戦時中ないしせいぜい50年代までの利害集団であって、その後に発生した社会集団の利害が「代表」されることはなかった。それはまさに官僚制が民主的制度の裏打ちがない閉じたサークルであったことの限界であり、高度成長以後に発生した重要な社会集団の利害を代表することに失敗しているということが、今日における政策の「手詰まり感」「閉塞感」に直結していると考えられる。
極めて明晰な分析と、有用なキータームを提示してくれることにより、色々なことを考えさせてくれる、本当に刺激的な本である。文句なくお勧めしたい。
内Pメンバー勢ぞろいの映画「ピーナッツ」の舞台裏、ということで内Pメンバーがやりたい放題暴れていて、
とても内Pのおもしろさに近いものになっています。同時に発売された内P創世記のDVDよりも1時間番組時代の
内Pらしさがでています。
撮影中、メイキング撮影用のカメラを常に回していたようで、おもしろいシーンが続々で、編集もものすごく
上手にやってあって最高。
普段の内Pメンバーの仲のよい会話を余すところなく聞くことができ、最高です。あのメンバーの会話は、
それだけでコメディ。メイキングって微妙だな、と二の足を踏む人もいるかと思いますが、これは買いです。
とはいえ、メイキングっぽいマジな部分も後半中心にちゃんとあります(笑)。これもなかなかです。
やっぱり編集がうまいのかな〜。しいて言えばもう少し長くてもいいかな、と。
私事ながら地元山梨なのもうれしい。景色きれいです。富士山も、盆地っぽい起伏のある景色、なつかしいです。
映画もぜひ見たい、と思うメイキングです。
「きらきら通り商店街」、『嫁に来ないか墨田区へ』を連想させます。ほのぼのしてますね。主題歌もいいです!
珍しい苗字なので、お店に行ってお取り寄せのような面倒な事は無く助かりました。
高血圧に黒酢が良いときいたので、こちらの商品を毎朝水に薄めて飲んでいます。 黒酢独特の風味はありますが、それほど気になりません。 運動と減塩にも気をつけているのもあると思いますが、徐々に血圧が下がってきています。
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