洋画ならではの役者の演技力、迫力に圧倒され、 何とも言えない兄弟愛 名作です。
字幕無しで5回、英語字幕有りで2回、「レインマン」のDVDを観ました。 その上で、理解できない点がいくつかありました。
例えば、レイモンドが、"Are you taking any prescirption medication?"と言うシーンが、2回あるのですが、 前後の文脈無視して、どうして突然こんなことを言うか?
この種の疑問は、この本を読めば解決します。大変丁寧に作成された本で、映画DVD英語学習に最高だと思います。
また、この映画の会話は、非常に速く、聞き取りにくいかと思いますが、間違った英語は話されていないと思います。 現在は、英語字幕に沿って英会話練習をしています。 チャーリーとレイモンドの公衆電話でのやり取りは非常に早口なので、良い練習になります。
裏表紙には、「難易度:最上級」と記載されていますので、ある程度、映画英語に慣れてから、「レインマン」にトライされることをお勧めします。
Hans Zimmerと、この映画が好きなので購入しました。
Hans Zimmerの曲は、レインマンのメインテーマとラスベガスのシーンでのインパクトのある曲でどちらも大好きな曲です。
全体的に、落ち着きがありバランスが取れた、素敵なサントラ盤です。
この映画の見所はやはり、ダスティン・ホフマンとトム・クルーズという演技派俳優の共演でしょう!ストーリーもシリアスな所が多い映画なのに、ユーモアがきいた面白おかしい部分もたっぷりで思わず「フフッ」と笑ってしまう。ドライで自分勝手な弟、チャーリー(クルーズ)が自閉症の兄レイモンド(ホフマン)と時間を過ごすことで温かみを持った人間へと変化していく様子が、観ている者の心をホッコリ温めてくれます。
初めて映画館で観た洋画が、80年代の佳作「レインマン」。青年と自閉症の兄が、旅を通し心を通わす、アメリカらしいロード・ムービー。時にしんみり、時にユーモラスに兄弟の再生を描き、最後はほろ苦い....。自分にとって、大人の世界をひたひたと感じる新鮮な味わいだった。 サントラも、直ぐにレンタル。軽快なリズムの「アイコ アイコ」、センチメンタルなテイストの「オン ザ ロード」などに聴き入り、新しく知った世界を身近に感じた。通して聴くと、優しく心地良いノスタルジーに包まれてしまう。凄く思い入れを感じる、大切なサントラ。
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