30%ぐらいが日本語です。台湾語の全く解らない私でも十分楽しめました(要電子辞書)。 日本人的には蔭山さんのナレーションだけで涙腺ヤバイです。 バンドのメンバー、みんな良いキャラしてます。 髪を赤く染めた水蛙に茂伯が「おい、そこのスラムダンク」と言ったのはウケました。
まず個人的注目キャラクターを挙げてみます。
冥府からアコニットの従者であったリコリスという女の子が登場。個人的に、彼女が誓護に対して罵倒した場面が一番のツボでした。(笑)今後も活躍?してほしいです。
鈴蘭が再登場して、色々と暗躍します。アコニットに対する執着はヤンデレといえるかもしれません。
軋軋は今回も格好いいです。グリモアリスとしては強い訳ではないけど、必死にアコニットを守ろうとするところなどか゛。
千秋達四人の考えは独善的に見える。彼等の言う正しい世界とは自分に優しい世界では?自分達の不幸や災いを全て社会のせいにしているようにも感じてしまいます。
誓護とアコニットについてはあえて触れないでおきますが、少し対照的な印象でした。 今回は前途多難な状況から一片の光を見出だしていこうというものです。 話が広がり、最後まで捌ききれるのかなとも思いますが、是非とも誓護達の目標が成就するところが見たいです。
父の日のプレゼントに購入しました。 さすが新潟の八海醸造。 開けた時の…あの香り。父と一緒に、おぉ~!旨そうだ!!その日は、飲みすぎの父でした。
先日私は、このCDを台北から来日したS氏にお渡しした。S氏は、今静かな話題を呼んでいるドキュメンタリー映画「台湾人生」(酒井充子監督)に登場する五人の台湾日本語世代のひとりだ。現在、彼は八四歳になるが、今なお台北の「二二八紀念館」で日本語の解説ボランティアを勤めている。私は、五月の末にそこでS氏に出会い、長時間に渡って話を伺うことが出来た。 S氏は旧・帝国陸軍に志願し、ビルマ戦線で戦い、九死に一生を得た。戦後は、新聞記者として「二二八事件」に遭遇し、台湾に敗走してきた国民党軍に逮捕されたが、かろうじで死を免れた。そのような苛烈な体験から、映画の中では「…私は日本人としてビルマで戦った。しかし、日本政府からは何ひとつの言葉もない。たった一言、”ご苦労様でした”と言って欲しい。」と憤る。「シナ兵のように、カネをくれなどとは言わない。一言”ご苦労様”とだけ言って欲しい…」と。 映画の中でS氏は、台北の自宅でくつろぎながら、戦前の戦時歌謡の歌詞を整理する。これを見た私は、彼と再会するときには、藍川由美のこのCDをプレゼントしようと決意した。そして、上述のように、彼との再会の日、私はこのCDをお渡しした。 藍川由美は、何故、忘れ去られつつあるNHK国民歌謡を採譜し、自ら録音したのかをライナーノーツに詳しく記している。戦争と共にあったNHK国民歌謡を「歴史として記録する」ことが使命だと考えたからに他ならない。 藍川の歌は、戦意高揚の音楽につきまとう過剰な高揚感を排して、楽譜に込められた純粋な音楽のみを掘り起こそうとする。たとえば「海ゆかば」は、大友家持の歌詞がくっきりと浮かび上がるように、細心の注意を払っている。これを聴けば、この歌が「右翼の歌」などではないことがはっきりと分かることだろう。 すべてピアノ伴奏のみのクラシック歌曲スタイルの歌唱・録音。それが、それぞれの歌が持つ個性、力が浮かび上がらせる。 S氏が勤める「二二八紀念館」は、偶然にも日本統治時代にNHK台北放送局の局舎だった建物だ。日本の台湾統治を巡って、NHKスペシャル(「アジアの”一等国”」)が引き起こした歴史認識の問題を考えると、何か因縁めいたものを感じてしまう。藍川が「歴史として記録」しようとした同じ作業をNHKは果たしてやっているのだろうかと…。
4月から始まったアニメ「うたわれるもの」のED曲です。
ARIAの曲を聞いた時は伸びやかな透明感のある声に感動しましたが、これはまたもう少しテンポの良い違った雰囲気です。
物語は古代のような時代っぽい雰囲気の中での話に思われるので、イメージとしては民族調(?)
アニメを暗示させるような歌詞が気になります。
|