カタログの内容は総じて薄く、モデルも海外の人を起用して撮影されているため、着用イメージなどあまり参考になりません。 また、モデルが変なポーズをしているピンボケの写真が多いため、商品の微妙なディテールなどを知ることができません。 新作のバッグや靴、時計などの小物類は商品そのものの写真を掲載しており、詳細ディテールがよくわかります。 ファッション雑誌としてはちょっと物足りないですが、インタビューや対談、ブランドの歴史などを掘り下げた記事があり、興味のある人には面白い内容かもしれません。
付録として財布がついていましたが、こちらは雑誌の付録としては力の入っているアイテムだと思います。 デザインが上品で、触った感じも付録独特の安っぽさがあまり感じられません。 フラップを開けるとブランド名の型押しがあります。 ステッチの赤も安っぽい色ではないので、幅広いブランドターゲット層に支持されるものを意識して作成したことをうかがわせます。 カタログの後ろのページに付録が貼りついているため、付録を取り出すにはページを着る必要があります。
50代の私にとって、70年代にオープンしたBIGIは衝撃でした。 当時、その洋服のかっこよさは、スタイルやセンス、生き方みたいなことまで 教えてくれました。そのパイオニアとしても尊敬する菊池武夫さんが 本を出したというので、これはもう読まないわけがありません。 しかし、この本はそういうノスタルジックな過去の栄光を自叙伝的に辿るものとは わけが違いました!この本はこれからの未来を見つめています。 菊池武夫さんは、すごい人だ!と益々、ファンになります。 若い人には、一流の考え方や、在り方を覗き見できる素晴らしいバイブル。 深い洞察力に支えられた柔軟性を持ち、とにかく人に対する愛情も深い方と思います。 力をもらえる一冊。
デザインが気に入ったので購入しました。 ただ、ベルトの部分だけが安っぽい作りで不満なので星−1にしました
値段をもう少し高くしてもいいから手触りの良い丈夫そうな素材を 使って欲しかったです。毎日利用するものですから
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