谷村さんの1996~1997にかけてのライブツアーから、 大阪城ホールを収録。 ツアータイトル「しあわせのかたち」。 アルバム「しあわせのかたち」の曲が中心ですが、 「走れ!パンプス」や「HALF MOON」など少し前の曲も 収録されていますので、ファンとしては嬉しいです。 また、コーラスの外国人の方と谷村さんとの息もピッタシで 非常に楽しませてくれます。
「Feel Mie」シリーズ 記念すべき第1作。 谷村若い! デビューまもない頃の映像もあり、ういういしい姿も見られます。 メニュー画面は本人自作。 1.ひとつぶの涙 2.BLUEじゃいられない 3.Not For Sale 4.HELP 5.HALF MOON 6.ようこそ愛する気持ち 7.友達 8.明日の恋に投げKISS 9.パレード・パレード 10.OH MY GOD!! 11.がんばれブロークン・ハート 12.FEEL ME 13.今が好き 14.星に願いを~TONIGHT~
もっとも勢いに乗ってて、迷いなく伸びやかに歌う谷村有美が見れる作品。 当時の定番ナンバーに加えて“星に願いを”も聴けてちょっぴり得した気分です。
谷村有美さんのライブビデオでは、このDVDが一番好きで、VHSのころはそれこそ擦り切れるくらい何度も見ました! ラストの武道館公演での「ほんとの私」から「ときめきをBelieve」は、有美さんのよさがあふれ出ていますね!
声の線の細さが気になったけど、まあ澄んだ声だし、 それが親しみやすさの象徴ということなら、ありかと思いました。 曲たちは、女性らしい良さ、そんなものに溢れてます。 日常をちょっとウキウキさせるようなシアワセ感ですかね。 こういう楽曲を好きな女性は、素直そうで好感度UP。 偏に批評ぶる男みたいな女よりいいかも。
7「友達」8「ときめきをBelieve」がいいです。 11「最後にKISS」は、これ聴いたことがあるゾ!と。珠玉のサビかな。 12も11という4番打者の後を任せられる大切な位置だけど、 この「しあわせの涙」はメロの心地よさを継いでいて、最高の5番打者でしょう。 13は今作で初めてカラーが変る曲。サビのキャッチさに歌手としての脂の乗りを感じます。 14は公園をゆっくり歩くような気持ちよさ。最後の締めくくりとして リスナーは満足して終れるんじゃないでしょうか。
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