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緑茶のマーケティング―“茶葉ビジネス”から“リラックス・ビジネス”へ
緑茶のマーケティングとして様々な調査を行なっている。
お茶といえば?
急須で淹れるお茶といえば?など、
実際、世代による回答の違いや考え方が凄く面白いです。
さぁあなたは、お茶といえば?なにを思い浮かべますか?
結構、面白いです。オススメ☆
京セラ 【緑茶のカテキン・ビタミンをまるごと摂取! 】 セラミック お茶ミル 緑茶(煎茶)専用 CM-45GT
私は花粉症対策にべにふうき茶の茶葉をこのお茶ミルで粉末にして飲んでいます。
昨年は粉末茶を購入して飲んでいたのですが、粉末茶は茶葉よりも高価なので自分で粉末茶を作ることにしました。
約1年分くらいの差額で元が取れるので、来年以降は割安で飲めることになります。
粒子の大きさはこちらの方が少し大きいですが、全く支障なく飲めるくらいの細かさです。
また、電動と違って手軽に作れるのも気に入っています。
カラーズ/天使の消えた街 [DVD]
カラーズのDVDということで購入しました。
物語は、ロサンゼルス市警察のストリートギャング特捜班「C.R.A.S.H.」に所属する二人の捜査員の活動や、ストリートギャング同士の争いを描いたものです。
基本的には「バディムービー」と言われる警察官コンビが活躍する筋が土台にありますが、単なるバディムービーではないのは実際の社会背景を基に作られており、またギャングの風習なども再現されている点ですね。
登場人物は皆、LAのストリートで命懸けで生きています。
ギャングは貧しさがあり、また他に生き方を知らない為に血で血を洗うストリートの世界に身を投じます。
主役となる二人の警察官は、街の安全を守るために暴力を厭わないギャングに立ち向かい、こちらはこちらで命懸けの任務に身を投じます。
ギャングは悪いことはしているが、同時に貧しく弱い立場の人たちが生きる為の手段ともなっています。
そのギャングに思い入れをすると警察官の横暴と言う側面が見られ、特にショーン・ペン演じる若き巡査・ダニーは暴走しがちなので尚更そう見えますが、彼らだって限られた予算の中から貰う給料で自分の命をかけているわけです。
善良な市民が泣くことが少しでもなくなるように。
弱い者同士が殺し合い、その殺し合いを取り締まる為に死を覚悟しなければならない警察官。
「こんな社会に誰がした」という気持ちが沸き起こります。
主役の二人のキャラクターはバディの王道で、熟練したボブと血気盛んな若いダニー。
ボブはギャングメンバーとも信頼関係を築こうとし、機会さえあれば彼らを更正させて善良な市民にしてやろうと思い毎日働いています。
一方でダニーは、「ギャングメンバーなんて片っ端から捕まえてやる」「奴らを叩きのめしてやる」という気持ちが先立ち、時に攻撃的な行為でギャングやギャングに憧れる若者を不当に傷つけます。
コテコテのキャラとは言えますが、この二人のキャラクターを通してLAの姿が浮かび上がってきます。
これは単なる警察映画や犯罪物語ではなく、ロサンゼルスのある側面をなるべくリアルに切り取ろうとした作品です。
今でもLAにはストリートギャングが沢山おり、ロス市警は刑事部や科捜研などを抱える特別任務局に「ギャング・麻薬対策部」を設置して捜査に当たっています。
ギャングと麻薬が一緒になっているのは、ギャング犯罪が麻薬犯罪と密接に繋がっているのが理由。
80年代とはまた異なる様相があるにしても、カラーズの世界は決して過去の物語ではありません。
そういった視点でこの映画を見ると、より興味深く見られるのではと思います。
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