昔、懐かしい里中満知子さん、青春時代を思い出しました。ありがとうございました。また。
1話目は主人公の強烈な嫌な女ぶりに憤りを覚えました。登場人物の人間的成長、それがこのドラマの追って観ていく楽しみになります。
昔、高校時代だったかこれを読んだ時は各ページに出てくる『愛』、『恋』の数を数えて何じゃこれはと思っていたものだけど今読み返してみると必ずしも笑い飛ばせるような作品じゃないのではないかと感じます。結論をいそぐあまりにストーリーの進行速度をかなり上げたりした箇所はあるのですが司と高志、路実とエクボ、高志の父親と司の姉、路実とエクボの父親と水穂マキを対比することで作者の男性はどうあってほしいかというテーマをうまく描いていると思います。必ずしも王子様を求めているようなものではなくもっと現実に照らしたものを描いているのが印象的です。 今あらためて読んでみると気持ちが若返ります。
当時はスケバン刑事とか、今では考えられないキャストとストーリー、そして臭い台詞に下手な芝居。 当時だから許されたんだろうなぁ。
ブックレットには、各主題歌のドラマのあらすじ、放送年月日などデータが記載されてます。
葛城ユキさんのハートブレイカーはカッコイイです!
ちなみにTBS編に収録の摩天楼ブルースは、恐らくこのCDでしか聴けない貴重な音源です。
火曜サスペンスのテーマ曲が岩崎宏美なら、大映テレビのテーマ曲の女王は椎名恵かな?
純愛の物語です。 2組の男女が結ばれるまでの険しい道のり。ラストは涙します。
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