モモコクファブ出身のソロデビューという意味では、一応「勝ち組」になるのだろうか?少なからずオリコンベストテン入りも果たした。ただ不思議な事に他のソロ組には清純派路線が多かった(西村、酒井、島田等)に比べて、杉浦幸に関してはどこか突っ張った印象があり、異色と言えば異色。ただ反おニャン子のような対比としてこの母体も存在した部分もあるので、王道路線のソロシンガーが多かったのも頷ける。
この初期の中森明菜が混ざったような雰囲気は、メディアによって染まった付加物か或いは、当人の素質による必然性かはさておき(後にパチスロ雑誌に登場するネーチャンになったという噂も)、ファーストに関しては、まだそこまでの突っ張ったイメージも無く、デビュー直後特有の初々しさを盤に秘めているのも一つの良さだと思う。林哲司の「ドラマ」のようなシングルカットをしてもおかしくない、良曲も多く盛りこまれており、「悲しいな」「4月列車」に代表されるような季節を感じる曲が多くストーリー性も重視した曲という意味で、歌唱力はさて置いたとしても、かなり丁寧に作られた盤だと思う。
良く、アイドルシンガーで「シングルは良くてもアルバムは駄作だ」というケースが多いが今回に関しては左記のセオリーを覆してくれる盤だと思う。
1、悲しいな 2、二年目 ジンクス 3、六本木十時軍 4、18のSECRET 5、ナイーブ (NAIVE) 6、花のように 7、午前0時のI NEED YOU 8、−045− 9、四月列車 10、せつなさのPOSION
この写真集の帯に「オールヌード」って書いてありますが、このWills写真集では、ハッキリヌードをお披露目というより、ヌードの演出が素敵だと思いました! 特に、泥を体に塗った写真が印象的で、ポーズや視線もカッコよく芸術的な演出でした! 杉浦幸さんは、その時期時代によって色々な顔を見せてくれるタレントさん。Wills以前の作品も、それ以降の作品も、どれも楽しめるのでオススメです!
ページを開いた瞬間、熟女の杉浦幸にドキッっとさせられ・・・露出度はよいと思います。とにかく最高です。
事務所代表の彼女頑張って見本となろうとしています、ですがカメラマンの感性を疑います?要らない所で長かったりじっくり撮りたい所で短かったり毛が有るということを利用して最大限迫って欲しかったです。
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