今回のアルバムは前回のアルバムEIGHTにちょっとシリアスさを加えた感じかな?
ただただ明るい曲やロックでシリアスな曲、 Do Asらしいノスタルジックな曲など
個人的にEIGHTは明るすぎて味気なかったので(個人的にETERNAL FLAMEの方が好き) 今回のアルバムの方が好みです。
シングル曲の出来も前回より良いと思いました。 特に「黄昏」と「誓い」は再結成前のシングル曲と並べても劣らない作品だと思います。
アルバム曲も変に奇抜にせずに綺麗にまとめられた楽曲ばかりだったので 聞いてて疲れません。一見地味でしたが、聴く度に染みてくる楽曲が多いと思います。
これからいっぱい聞いていって 自分の中で育てて行きたいアルバムです。
高収入の仕事を捨て、心の声を聞いて本当にやりたかった事を始める。そういった人とのインタビューを通して著者本人も含めた仕事感が綴られている。 きっと多くの人が著者の何気ない言葉に共感、反芻、または反発すると思う。
例えば、 Failure's hard, but success is far more dangerous.If you're successful at the wrong thing, the mix of praise and money and opportunity can lock you in forever.
the wrong thingを「自分が心から望まない事や意図しなかった事」とした時、失敗より厄介な成功となってしまうというのは至言だと思う。 しかし生活に追われてきた自分には、共感だけでなく反発も感じるのだ。
また、 From our deepest wounds come our greatest gifts.
これは誰でも自分を省みながら何度も反芻する文であると思う。 どのような文脈でこのような言葉があるかは、是非一読頂きたい。唯のインタビューを含んだストーリーの羅列ではなく、仕事を通じた人生論になっている。 自分が最初の仕事に応募する大学時代に読んでいたらと思いつつ、40代でも定年退職前にこの本を読めて良かったのかも知れない。
前作「TIME MACHINE」では、川村サイコ氏の作詞曲が一曲も無かったのに対し、今作「Do As Infinity X」は全曲川村さんの作詞。 やはり安心して聞くことができます。 年々ROCK色を増している伴ちゃんの声、巧みにギターをこなす亮くん。まさにこのアルバム、私は最高傑作だと思います。 あと、デビュー作の「BREAK OF DAWN」の一曲目、BREAK OF DAWN、今作の一曲目、ヨアケハチカイ…なんか原点回帰の意味も込められてるのかな?と感じました。 そしてDVD!伴ちゃんのはっちゃけ具合がヤバイです!テンションアゲアゲで叫びまくってます*\(^o^)/ 亮くんもジャンプジャンプ*\(^o^)/* 新旧織り交ぜた、ベストライブ的な内容のDVDがついて、5000円を切るなんて安すぎます! 是非聴いて頂きたい一枚です。 残念なのは、アルバムのしりとりが途切れてしまったことくらいですかねw
DVDとブルーレイのライブ映像とCDによるライブ音源とまさにオールインワンパッケージ。 まだ所持しているブルーレイ再生機器は限られているけど、今後もより高画質で長年楽しめそうです。 ライブ内容としては、前のライブDVDに比べて、ファンクラブ会員向けということもあってか、リクエスト曲や新しいアルバムをフルでやっていたり、少しマニアックなセットリストライブに感じましたが、その分迫力はありました。 今一番のお気に入りです。
Do As Infinity活動休止までの楽曲をすべて解説しているヒストリー的な本です。 楽曲だけでなく結成〜解散までの秘話なども盛りだくさんなのでファンなら読んでおきたい内容ですね。
付録のCDの『僕たちの10th Anniversary』ですが、実に「"新生"Do As Infinity」らしい楽曲だと思いました。 タイトルがタイトルだけに企画物?と思われるかも知れませんが、全くそんなことはなく、寧ろシングルレベルです。 『TAO』と対になるような楽曲でまさに「旅立ちからの帰還」といった感じでしょうか。 僕としては『生まれゆくものたちへ』よりこちらの方が復活シングルに向いているような気がしました。
値段がそこそこするので付録CD目当ての方は迷っていると思いますが、『ETERNAL FLAME』が好きならば、買って損はないと思います。
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