悪くないです。(若干ネタばれ含みます)1番メインの佐菜サイド菜々香編は二人の幼いころの絆、思い出など内容が濃く、そして個別に入ってからの選択肢の難しさ(これは修輔側で菜々香をクリアするとマシになるみたいですが、自分は1番にクリアしたので…)が菜々香の心を癒す難しさを物語っていて、感情移入もできて、かなりできがいいです。 が、修輔サイドでかなり台無しにされます。まるで佐菜サイドを全否定するような。 まず佐菜サイドでは菜々香は一切デレません。まぁ何年もかけて変わった性格がすぐに治らないのは当たり前で、それだけ心の傷が深かった。そう思える描写だととらえられますが、修輔サイドでは共通ルートのうちに素直になり、最終的にデレまくり。そして他人を寄せ付けなくなったのは修輔が事件を思い出さないためみたいな言い方します。これでは何のために佐菜サイドで頑張ったのかわかりません。見てて不愉快、というかわざわざこのシナリオを用意する必要が感じられません。そのせいで菜々香が軽い女に見えてしまい、キャラ自体も好きになれないです。両視点でなければそこそこいいんですが…。 むしろ修輔サイドは要らなかったかも。あさみルートとか面白いですが修輔事体主人公向きの性格ではないし、修輔ルートを見ることによりガキっぽさや、自分勝手さも出てきて頼れるいい親友キャラのポジションが薄れますし、なにより1番メインのルートを否定するようなら不要だと思います。菜々香の過去を語りたいのなら、本人に語らせればいいし、そういう性格でないというならクリア後にできる菜々香の視点のショートストーリーでも作ればよかったと思う。まぁたぶん過去が語りたい+攻略人数が少なかったからだと思いますが。 最後にアニメとの比較ですが個人的にアニメのほうが良かったと思います。アニメのほうが菜々香はツンツンながらにも変わりきれていない人間らしさや、一途さがあり可愛いですし。修輔も決してガキっぽくなく、朱里もいい友達キャラで、麻緒衣も面白キャラ…とキャラの魅力があったと思います。アニメと同じ設定で、事件の記憶がないのも修輔でなく菜々香にし、犯人もアニメ同様親父さんにすれば、修輔の菜々香ルートも要らなかったですし。その方がよかったのではとも思います。 総評価としては文も読みやすく、笑えなくもない(といっても後半はシリアスです)ですがシナリオは矛盾もあり微妙で、良作ていどですかね。あとバッドエンドは鬱度高めです。まぁキャラはそこそこいいのでキャラが気に入ればもっとよくなるかもですね。
アニメ版のOP・ED曲とゲーム版の2つのOP曲にそれぞれのキャラソン、更にゲーム版グランドエンディング曲だった「Myself;Yourself」がフルで収録されるとの事。
キャラソンを集めようとしていたのでまとまって一枚のCDとして出てくれるのは嬉しいですが、今までOP・ED曲やキャラソンのCDを買った人、ゲームの限定版を買った人はどうしろと;
ハッピーになれるメッセージというタイトルと レビュー評価が高いので何となく即購入を決めました。
簡単にざっくりと読める本です。
少し壁にぶち当たった時にポジティブな気分になれ 自分だけじゃないんだまた頑張ろうと思わせてくれる本。
ただ辛口で申し訳ないかもしれませんが
世界中の〜すてきな若い女性たちに捧げます。 という帯に書かれた文は少し違う気が・・・
世代関係なく愛読できる本だと思いますよ(笑)
とても格好良い曲。声もいいです。 アニメが好きじゃない方にもオススメです。 正直今季のアニメの中ではもっと売れていいCDではないかと思います。
昔かわいかった女の子がいた故郷に久しぶりに帰って来てたら、その女の子に平手うちを食らってしまう。 いかにもツンデレな女の子が、どんな感じでかわいくなっていくのか・・それが楽しみで観ていましたが、正直2話で結構・・ツンがなくなってたり(笑) だが、それでも観続けてしまう理由はなんだろうか あげていくと、まずOPから好印象。よく動いてるし歌も良い。やはりOPはこうでなければ。 そして丁寧な作画。全く乱れない。 ストーリーは少し観ただけは普通の恋愛モノかと勘違いしそうだが、どこか一筋縄ではなさそうな謎や秘密がありそうでとても気になる。 あと最後に・・まさかの伏兵、声優、金田朋子の存在(笑) もうこの方は、この作品にとって絶対に切り離せない存在ですよ。一度観たら?聞いたら?催眠にでもかかったかのように虜になってしまうw このアニメは金田さんの存在に飲まれてしまいそうなのが少し不安ですが(笑)、全体的にとても丁寧な作りで、安心して楽しめるのではないかと思います。
|