なのかも知れない でも面白い
タイトルだけではドラマ面白いかの、判断がつかなくて見てみたらハマった
アニメで存在を知り、原作を購入し、そしてゲームを知ったので購入しました。ではざっくりレビューを。 ・「フラグが立った」システム 簡単に言うと、選択肢を選んだ時にどのキャラクターの好感度があがったのが一発でわかるシステムです。が、それが全ての選択肢で表示されるわけではないです。選択後に何も表示されない選択肢でも、キャラクターの好感度はあがるものが多数あります。何故こんな中途半端にしたのかが謎です。
・「CHAOS:LOTる」システム 途中から章の章の合間に芝居が入るシステムです。スロットでの結果により、内容が大まかに決定されます。が、このシーンに入る直前だけスキップモードでもスキップされない上に、物語とは全く関係無い3文芝居です。なので見飽きてくるとお邪魔要素にしか感じません…。
・CGは大半がアニメのワンシーンを表示させただけのもの CGというより、アニメのワンシーンをコピペして適当にトリミングしただけのものです。簡単に言うとアニメの使いまわし。なので、解像度も気持ち程度荒いです。ゲームの為に書き下ろされたCGは少ないです…。
・スキップシステムに改善の余地あり 既読の文章をスキップできる、スキップシステムがあります。しかし、キャラクターの立ち絵が表示されたり、消えたりするたびに0.5秒ほどの待ち時間を要するので、スキップ速度が遅く感じられます。まだまだ改善の余地があると思います。
・ストーリーは9割が共通ルート、残り1割が専用ルート(ED) ED以外は基本的にずっと共通ルートと言っていいほど、一本道です。なので、2週目以降はED直前までの9割をすっ飛ばす羽目になり、周回要素などはまずありません。更に、EDまですっ飛ばしても先ほどのスキップシステムの問題で時間がかかります。スキップありで1週に1時間ほどかかります。1人のキャラクターにトゥルーエンドとノーマルエンドがるので、差分とも言えるような内容のEDを見るために合計で2時間費やさなければなりません。
・ストーリーは選択肢以外はキャラクターの会話だけ この作品において、選択肢以外は全てキャラクターの会話だけで物語が成り立っております。これを斬新と捉えるか、心理描写が無いから糞、と捉えるかはプレイヤー次第です
・立ち絵が若干おかしい 絵心が無いので上手く言えないのですが、キャラクターの立ち絵の輪郭がおかしいです。
原作ファン以外にとっては購入しないほうが無難だと思われます。6月6日にパッチが配信されましたが、スキップシステムに変更は無し。次の選択肢までスキップする機能があれば星+1できるのですが…。
大好きなクーデンホーフ光子さんの事が良く書かれていて良かったです。
大手大学病院を舞台に、何故か三角関係にもつれる、意味深なタイトルでしたが、 さすがは、大石 静氏の原作だから、ただでは済まないと思いました。
菅野さんの凄みのある演技と、最近はメッキリいじめられ役がハマってきた榮倉さん、 何とも、間に挟まれたARATAさんのモテぶりは何なんですか!? 前の映画でも吉高さんともイイことしてましたけど、ホントに羨ましいですねー。
今回は、特にテレビでは放送されなかったシーンがこんなにあったのにはビックリでした。 それと以外に楽しめたのが、特典の座談会などは面白かったです!! あとは、もう少し金額が安ければ★5です。
P.S 放送でも使われた、榮倉さんがAKB48のコスプレで熱唱するシーンは、ファンならずとも超必見です!! こんなに足が長過ぎてスレンダーなAKBのメンバーっているのかな!?(笑)
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