最近のドラマってオシャレな曲ばっかりで主題歌って気がしません。その点70年代のドラマはドラマのための主題歌って感じでうれしいですね。中でも『ハレンチ学園ソング』は珍品中の珍品!バカバカしくって楽しくて。できればシングルB面の『男15はハレンチ仁義』も入れて欲しかったけど、次の機会にってことで。とにかく『ハレンチ学園ソング』!これだけでも買いですよ!
アテンションプリーズを見ていたのは中学3年生のときでした。毎週欠かさず見ていました。当時、海外ロケをした番組はほとんどなかったのではないでしょうか。少なくとも中3の私が見るような番組はなかったように思います。当時の私は外国の風景に心を躍らせ、英語を話せることにかっこよさを感じていました。外国へ行くことは田舎に住む私にとって憧れの対象だったのです。そしてなによりも美咲洋子に心を惹かれていました。強い精神力、優しい心、明るさ。ドラマの中の彼女に恋をしていたのです。 日本人としての誇りを感じさせるようなことばが番組の終盤に出てきます。当時の世相を反映していたのでしょう。1ドル=360円、発展途上国の要素を残していた時代、海外へ行くことは一般の人にとってはたいへんなことであったことだろうと思います。ましてや海外に何度も行くことができる職業についている人は崇拝の対象であったかもしれません。 当時、番組の中で話されていた英語は、ほとんど理解することができませんでした。自分の人生を振り返った時、私はこの番組の影響を考えずにはいられないのです。私は英語の教師となり、30代のころ何度となく外国への旅を経験しました。そのたびにいつもこのドラマの存在を意識していたように思います。「陽にひかり〜」と自然と口ずさんでもいました。このドラマがDVDになることを強く待ち望んでいたのです。 改めてこのDVDを見てみますと、記憶に残る場面がいくつか出てきました。35年を経た今も感動を覚えずに見ることはできません。このDVDを発売してくださったことを本当に感謝いたしております。 紀比呂子さんのお店が東京にあることは知っていたのですが、場所がわからないままかなりの時が流れていました。偶然、ある方に場所を教えていただき店の前まで行ってきました。1〜2時間待てば開店の時間でしたが、なにか恥ずかしいような、夢が壊れてしまうような気持ちになり、そのまま帰ってきました。 1970年「アテンション・プリーズ」研究というHPを主催されている方が見えます。アテンションプリーズのロケ地や当時の時代の背景などを調査・研究されています。今後もさらに調査の結果を発表される予定です。興味のある方はぜひご覧いただくとよいかと思います。
約30年振りのリメイクです。
しかし
オリジナルとのギャップどころかそれを補って余りある面白さ満点!
主演の美咲洋子(上戸彩)は元ROCKシンガーで気風がよく、元気一杯だが言葉使いや素行は最悪。教官や先輩の評価も最悪。
しかし、とても一途で友情に厚い男前な性格。
そんな主役の性格を実に自然に生き生きと演じています。
脇を固めるのは大塚ちひろ、相武紗希、上原美佐といった今が旬のアイドル女優。
これだけでも見る価値充分です!
初めはキャビンアテンダントをバカにしていた美咲洋子だが、様々な試練・困難を周囲の人々に助けられながら克服していき、最後に「世界一」を目指すという単純明快なストーリー。
登場人物の人生にも嫌味なく触れていて、実に爽快な印象を受ける。
航空機を運行する為に多くの裏方の苦労がある事を描いており、実際に空の旅をするときにキャビンアテンダントや整備士、パイロットに対する見方が変わりました。
上戸彩ファンのみならず、老若男女全ての人が文句無く楽しめる傑作です!
抱き心地良さそうな白いカラダは、極上品。どこを触っても柔らかくスベスベなその肌に、自分のカラダを重ねたいと痛烈に思ってしまった。残念なのは、大股開きを下から撮影したカット。もっと品のあるカットなら星5つだった。
上戸彩主演のTVドラマ「アテンションプリーズ」のオリジナルサウンドトラックですが、木村カエラさんの魅力全開!
これほどドラマのイメージにマッチした曲も珍しい。
一人の田舎のロッカー少女が都会でキャビンアテンダントになるべく、様々な試練に元気一杯に立ち向かうサクセスストーリーですが、この番組のエンディングテーマがこれ。
ロックンロールで迫力満点のカエラさんのボーカルを楽しみましょう!
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