だんだん運気が上がってきたような、ないような・・・・・・ まぁ 上がるでしょう。でもけっこういいことあった!
国産品に比べ半額近く安いが、日本の一流メーカー品に比べても、品質はまあまあしっかりしていると思う。ベーシックな味付けのみで、油に少し魚臭さが強く感じられたので、ペペロンチーノなどに使うには別途唐辛子を放り込むなど手間が必要。缶ごとコンロに乗せて油揚げにする場合、缶の裏面に貼ってある原産地シールをきちんと剥がさないと、変な煙が出て困ったので、気をつけられたし。結局、塩コショウが醤油で軽く味付けし、そのまま食すのが最も美味しく頂けたと思う。円安に触れて高くならないうちに、50缶くらいは買い置きしても良いかと感じた。
現地滞在約1週間の旅行に持って行きました。 実際は旅行で接する人たちは英語を話せるのであまり必要ありませんでした。 しかし、体調を崩して薬局に行ったとき、症状の説明をするのに役立ちました。 ペルーは親切な方が多いので、特に長期で個人旅行される方にはこの本はいいかも知れません。
味が、塩コショウの様に濃くておいしいです。4袋に分かれているので、悪くなりにくくいいです。ただし、賞味期限は3ヶ月後の13年9月26日と表示されていて短いです。
ペルー生まれのHernando De Soto氏はヨーロッパで事業に成功を収めた後、故郷の経済発展のための研究に余生を捧げている異色の経歴の経済学者です。彼の指摘は、発展途上国では社会構造の変化に法制度がついていけずに、非正規の経済活動が増加、財産権が正規の仕組みで管理されなくなっている。先進国でも新規ビジネスへの与信の70%が所有権担保で行われているのと比較し、発展途上国では財産権がfungileでないために資本の創造に資産が有効活用されていない。先進国で超法規的な慣習が正規の法制度に取り込まれた過程を紐解くため米国のホームステッド法(1862年)前後の歴史を振り返り必要な条件を検討。その後米国でサブプライム・ローンによるバブルが崩壊したのは皮肉ですが、Muhammad Yunus氏がGrameen銀行で始めたマイクロファイナンスの取り組みを始め、途上国での課題はまだまだアンダーバンキングなのです。既存の社会契約を尊重することの重要性について「法は制定されるものではなく発見されるもの」との引用は印象的。著者も「なぜ発展途上国の経済発展がうまくいかないのか?」との問いに答えようと自ら考え抜いているのが伝わってきます。課題先進国の日本でも、少子高齢化、政治の機能不全、社会の硬直化等の課題への取り組みにおいて見習いたいものです。
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