ゲームの内容、設定がなんともマニアっぽい。 珍しいジャンルだけどやってみないと・・・。 キャラとかストーリーとかがいいです。
カルカソンヌの小追加キット6種類です。
それぞれ追加ルールのタイル8枚と、ルールに応じた木製のコマやサイコロ、穀物畑タイル1枚が入っています。
1.羽根 手作りの翼を背負って小山から飛び立ち、建造物に強行着陸します。 方向や飛距離はタイルの矢印やサイコロ次第ですが、先客がいても構わず部下を配置できるのは強みです。 2.電報(伝令?) 得点計算で得点コマが5の倍数に止まったら偉い人から手紙が届き、内容に応じていいことが起こります。 手紙タイルなので地形は増えませんが、すごろく式のミニゲームのようで手軽に導入できます。 付属の2個目用得点コマは特殊な形なので部下コマと入れ替えて「特殊な部下」として使うこともできます。 3.渡し船 湖の桟橋を航路コマでつなぐことによって道路のつながり方を決められます。 ただの交差点などとは違い、道が意外なほど長くなったり長かった道から急に切り離されたりと面白い要素になります。 4.金鉱 金鉱を見つけ、近くの建造物の完成時に建設主導者が金塊を掘り出せます。 金塊はまとまると得点が急増するので、小さな地図で金鉱タイルがあまり配置されない場合などは金塊の影響が大きくなりすぎません。 金塊が集まると妙に嬉しい…(笑) 5.魔法使いと魔女 魔法使いや魔女を都市や道に招いて、完成時の価値を上げたり下げたりします。 『魔女はどじだけどかわいい女の子』とごまかすと迷惑さが減るかも…(ウソ) タイルを引いた人が有利です。 6.盗賊 各人がスコアボードの誰かの得点コマの横に付属の盗賊コマを置き、対象コマが得点計算で移動したらおこぼれをもらいます(笑) 狙われたら小さな得点で追い払いましょう。
おまけ.ミステリーサークル 各人の部下が変な動きをして、得したり損したり(笑) いいスパイスになります。 価格と内容量を比べても他の追加キットに見劣りはしない気がします。
統計手法にはどういうものがあるのかを、かなり大雑把であるが紹介している。 最初に書かれた部分から比べて、後半はかなり難しくなっている。 前半の勢いで書いていれば、新書に収まらなくなるのは分かるのだが。 シリーズで書いてくれるとありがたい。
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