「アカルイミライ」を映画俳優オダギリジョーの入門作とし、 「ゆれる」「メゾン・ド・ヒミコ」をとりあえずいまの段階での代表作とするならば、 一応押さえておいてもよいのではという感じの作品でしょうか。 全編英語のロードムービー、ロケ地が主にアリゾナで砂漠地帯多し、 他の登場人物がアメリカ人女性、パキスタン人男性という変化球要素の強い作品です。
スケールの大きい撮影で映し出される砂漠の風景を楽しみながら、 ゆっくり旅しているような気持ちで画面を眺めているうちに、 いつの間にか3人の出会いと別れの物語が終わった、という感じ。
個人的にオダジョーのファンなので、好意的に見てしまいますが、 全編英語の作品でもすんなり役になりきり、感情表現ができているところはさすが。 しっかりニュアンスまで出ています。たいしたものです。 つーか、白人女性に好かれ、それが様になるだけでもすごいよって思いますけどね。
ラストシーンは好みが分かれると思います。 オダギリの談話によると、あのラストシーンはめちゃくちゃ頑張ったらしいです。 「(この映画は)間が多いと感じた」とも。あんまりほめてないような気はしますが、どうなんでしょう。
期待通りのかわいさでした。子供も大喜びで、昼も夜も一緒です。
ふなっしーが大好き。ふなっしー見てるだけで元気になれるから。
ふなのみくすで日本がもっともっと元気になりますように。
梨汁ぶしゃー☆
首のストレッチ効果は期待ほどではないけれど、バイブよりヒーターの働きが大きいのか、タイマーが切れる頃には少し楽になります。
一つ気になった点は、においです。開封時にはあまりにきつくて、試用するにも気持ちが悪くなったので、数日間風通しの良いところに置き、消臭スプレーかけまくりで、少しずつ緩和されてきたような。。。 ビニールの袋のものなのか、商品の部材のものなのか、保管場所でついたものなのか、私のものだけなのか、この商品が皆同じなのか・・・忙しい時期だったので、購入元にも問い合わせ・返品や交換の依頼は諦め、今も使う前には消臭スプレーを欠かしませんが(初期の頃の強烈な感じはないのですが)・・・中国製ならではのにおい(中国の何でも屋さんのにおいに似ているように感じました)でした。 その点を考慮すると☆☆、でも、もしかしたら他の皆さんの元に届くものにはそんなことはないかもしれないので使用感の評価として☆☆☆とさせていただきます。
本書を読んでいくと、びっくりするような事実の連続に、我々は、3・11の原発事故の本当の推移について知らないことばかりであったことに、憤然あるいは茫然とするかもしれません。もう既に、忘却の彼方なんて、言ってはいられないのです。読んで、あなたはどの様に感じ、思われるでしょうか。原子核・放射線に関する知識をもつ私は溜息ばかりでした。事実を知っておくことは非常に重要な事です。上下揃えて読まないと本書の意義がありません。 是非お読みください!いざという時に、まったく機能しなかった日本の権力構造の実態を知るべきです。この政府の無策・無能の延長上に・・・今現在に至っても、この寒き時に、未だに仮設住宅などでご苦労をなさっている方がいるという現実があるばかりでなく、大災害の後始末の殆どが未完了のままです。それを忘れてはいけないでしょう!本書の情報量は非常に多く、大域的なものにまで言及しています。結局、日本の原発『安全神話』というのは、戦後の『安全保障神話』とsimilarであり、武装せずにいることを示すことによって、安全と安全保障を手に入れようという安易な幻想であった。それが意味することはリスクのタブー視に他ならない。福島原発事故は、日本という国の(戦後の)形態を我々に問うたのである。 是非お薦めしたい!!
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