うつ病を15年患いました。今でも毎月カウンセリングに行っています。この本を妻から紹介されました。妻が著者の発表を聞きに行ったのがきっかけです。内容は、心療内科医である著者が、栄養療法の立場から「心の不調」に対する解決方法を説いています。とてもわかりやすいです。前書きにある、著者の「この本を書いた経緯」が素直に書かれていて、患者である私も「心療内科医も悩んでいるんだ。」と驚きました。患者さんを治したい気持ちが伝わる力作です。薬やカウンセリングだけに頼らない「第3の方法」と思います。手軽に家庭でできる対処法です。普段から栄養バランスを整えていることで、ここ一番の時に、乗り越えられる希望のメッセージです。読んでから、食事療法を始めて10キロの減量に成功しました。23年前のスーツが着れるようになりました。ぜひお読みください。感謝
最近よく耳にする大人の発達障害。主人と結婚してから、主人のフォローに追われている自分に気づきました。そして何より主人も自分自身に悩んでいました。そこで、たまたまこの本をみつけ読んでみたところ、ズバリ同じ症状でした。主人にも読んでもらったところ、初めはしぶしぶでしたが読み進むにつれ「これは俺じゃないか」と。そして「俺は発達障害だったのか」と心が軽くなったようです。それから病院に行き、現在治療中です。生きづらさを感じてただ悶々として終わるのではなく、前向きに工夫して生きていけます。心当たりのある方は一度お読みになればと思います。
文章が多いし、やはり入り込みにくい分野なので、途中まで読んでイヤになった。
|