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治療法について細かーく記載されている本。摂食障害者でなくとも、
 日々ストレスを感じているヒトや
 疲れが取れないヒト、ちゃんと眠れないヒトなんかも
 興味を持って読める内容となっています。
 
 例えば、「自分の身体を知ろう」として
 ・鏡に姿を映しましょう
 ・自分の身体の好きなところ、嫌いなところを3つずつ紙に書きましょう
 ・目を閉じて身体に触れましょう
 ・皮膚はがさがさですか?すべすべですか?
 温かいですか?冷たいですか?
 ・心臓の音を感じますか?
 などなど。
 
 他、正しい姿勢の作り方やエクササイズも紹介されています。
 チェック項目が充実していてすぐに実践できることが多いので
 やってみようかな〜♪という気になります。
 
 また、 ワークシート形式の本と併用すれば
 より治療の成果が出るんじゃないかと感じました。
 
 
   
まず、体調が悪い時も、本の紙の色や字の大きさが工夫されているのでとても読みやすいところが感動しました。
 分かりやすくまとめられており、沢山の書籍を必死で読みあさらなくても
 摂食障害の全体像が深くつかめる素晴らしい本だと思います。
 著者の書き方に、摂食障害に苦しむ人々への非常に強い優しさを感じます。まさに、愛だと思いました。
 摂食障害の知識の導入に本当にお勧めの本です。
 
 
   
色々な過食の本を読んできました。その中でもこの本は格別でした。過食を見つめるのではなく過食症になってしまう自分自身をとりまく人間関係....スポットがそこでした。始めは[はい?]と疑心暗鬼でしたが、読み返す度に頷く自分がいました。そして自分が全くと言って良いほどの姿でいました。心がホッとしました。[過食症になってしまう根底]
 とにかく
 過食症で苦しんで食べ方で悩んでいる方、絶対に開くべきだと思います。私は10年過食症です。最近では疲れてしまって...吐くこと食べる事、自分の命に...けれどこの本を読んで[過食症になって本当に良かった]と今心から叫べます。母にも過食症を打ち明け、みんなの助けを借りて私はたくさんの愛に包まれて生きています。全然過食症は完治はしていませんが、過食は命を守るための手段と考えて、今は人間関係にスポットをあてて生きています。
 本当にこの本のお陰で私は出口が見えています。
 もう大丈夫だ
 と言えます。
 何度も何度も素直に身をまかせて読んで見てください
 涙が出ますよ!!!
 本当に苦しんでいる方!!!
 読んでみてください。このひねくれている私が感銘したのですから本物だと思いますよ
 
 
   
ずーっと見ていると、トランスに近い状態にはなりました。が、これを毎日見なきゃいけないなら、ウォーキングしたり食事制限したほうがいいかな。
 
 
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