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Safe Area Gorazde コミックジャーナリズムという概念が気になって読んでみました。全編を通じて暗さと重さを感じる作品ですが、ところどころ、作者が見つけたささやかなおもしろみのようなものも伝わって、そういう部分にはコミックならではの柔らかさを感じました。基本的には救いがたい世界が描かれた重苦しい作品です。それでも、終わりまで一気に読みました。ジャーナリズムとしてどうかについてはよくわかりません。
安全地帯アンプラグド・ライヴ! 10th Anniversary Acoustic Special Night [VHS] ビデオの最初から三分の一は画像も音声もひどく乱れていて視聴不可能でしたが(なにせ、安い価格で出ていたので覚悟はしていたのですが・・)、後半に入ってからは玉置さんの素晴らしい歌声を堪能できました。
もう、めったに機械に懸けることはないでしょうが、あの最高の頃の安全地帯の映像と音声を所蔵しているという心の余裕?が満たされただけでも買って良かった・・・と思っています。

フクロウ ─ その歴史・文化・生態  知恵の鳥か、福を呼ぶ鳥か、暗闇の森を音もなく飛ぶ邪悪の鳥なのか?
どこの家庭でも一つか二つ、あるいはそれ以上のフクロウの置物があると思わ
れます。
なぜ人はフクロウに魅力を感じ、フクロウが好きなのか、この本が解き明かし
てくれる。
 世界的ベストセラーとなった「裸のサル」の作者による白黒カラー写真満載
の楽しい本である。
「裸のサル」はいささか理屈っぽい。学術研究書的で難解な所もありましたが、
この「フクロウ」はフクロウの謎と魅力を興味深く語って読みやすい文章です。

フクロウの本、鳥類動物関係の本の中でも白眉の書、歴史に残ると思う。

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