「――きみがまけたら、たべにきてあげるね」
北里あかりは、人の悪意の形が、黒い化け物に 見えてしまう女の子。 北海道から兄のいる東京へとやってきた彼女は、 そこで悪意を食べる存在「からす」と出会う。
人の悪意が見えてしまうことで、他人との交流を 断ち切っていた少女が、人(とその悪意)と向き合いながら、 少しずつ前に歩いてゆく物語。
悪意のみならず、感情を過剰に捉えてしまう事は、 大人になった僕等にとってもそうであったように、 恐らくはあらゆる人々の青春における通過儀礼なのでしょう。 彼女と同じ年頃の彼等が、この漫画によって、 少しだけ、背中を押されれば良いな、と思うのです。
まぁそんな建前はとにかくあかりちゃんが ちょーかわいいです。 「お兄ちゃん ぜんっぜんわかってない!」 なんてセリフまじたまりません ちっちゃい「つ」がポイントです ちっちゃい「つ」がポイントです 大事な事なので二回言いましたが三回言いますね。 ちっちゃい「つ」がポイントです
その後一晩、可愛すぎる泣き顔で泣きはらし、 お兄ちゃんが作り置きした朝ごはん食べながら oO(やつあたりした ごめんなさい…) と心で謝るシーンがもうたまりません。 そんなわけで、妹成分が足りない大きなおにいちゃんにも おすすめな一冊です。
シュタインズ・ゲートのお好きなかたは間違いなく楽しめるアルバムです。楽曲のラインナップに統一感があり、ダークな雰囲気が最高です。
ただし、音楽として聴くと多少退屈に思う人がいるかもしれません。一見さんお断り的なアルバムのような気がします。
予想以上の出来でした。最近のプライズの出来は良いですね。地方では置いてないところが多いものですと、自分では取れないですからどうしても頼ってしまいます。
スパイラルとイボイボの内部構造はハンドメイドというだけの事あって気持ちよいです。 複雑な刺激が味わえます。
そしてローターの位置と強さが自分には丁度いいです。 最初少し弱いかと思いましたが、先端に微妙な刺激が伝わり続けます。
内部構造との相乗作用で絶妙な快感を味わえますよ。
内容は、トールマンの件を誰にも信用してもらえず、精神病院に収容されていたマイク。それから7年の月日が流れ、今度は少女エリザベスからのテレパシーで再びトールマンが活動を始めた事を知り、彼女を救うべくレジーと共に行動を起こすのでした・・
この作品は1988年公開されたものです。そしてこれも初DVD化です。続編はどうしてもストーリーがあらかた読めてしまい、作品自体がマンネリになってしまいがちです。そこでそれを打破すべく取り入れられたのが残酷映像とアクション映像だった模様です。
当時は強力なホラー、アクション映画百花繚乱時代で、このシリーズもそれらにかなり影響をうけたと思われます。 斧で手首切断シーン、殺人鉄球耳そぎ、顔面ドリル、体内突入シーン(鉄球3つに増え、更に強力に!)など前作よりパワーアップした残酷映像に(といっても現代水準に比べればたいしたこと無い)、唸る4連装ショットガン、チェインソーチャンバラ、火炎放射器の多用、カーチェイスにマイク、レジー対トールマンとの死闘など前作では見られなかったアクションシーンも登場します。 しかし正直全て中途半端です。周りの映画に負けじとホラー度、アクション度を高めようという試みは時代の流れで仕方なかったのでしょうが、この映画の良さ・暗くまったりした空気感とどこか幻想的な所がすっかり消えて普通のアクションホラー映画になってしまったのは残念といえます。
またマイク役がこの作品のみジェームスレグロスに代わっているので、その辺もどこか違和感があるパート2ですが、なんだかんだいってトールマンのパフォーマンスが見れるのはこのシリーズしか無いので(まあ文句言いつつも結構気には入ってる・・)、というかそれだけがこの映画のウリなのかもしれませんが・・
psあとこのなんともいえないテーマソングが気に入っております。個人的に隠れた名曲だと思っております。(所々でパクられてます・・)
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