残念ながらまたパッケージのサイズが変わりました。シーズン4まで揃えても、各巻てんでバラバラな印象です。わざと狙ってそうしているとしか思えない程ですが、何のメリットがあるというのでしょうね。
ストーリーガイドは辛うじて付属しているものの、A4サイズ1枚物の4つ折りで、ポスターというよりチラシ同然のものです。紙面が僅かしか無いのでストーリーもメモ書き程度で、解説もキャラクターガイドも無しです。そしてまたしても、ジェダイアーカイブの削除シーンなどの特典映像に字幕が無いままで、これでこの価格か!と少し腹立たしくなります。本編映像内容はこれまで通りドラマもしっかり練られており、観る者の期待を裏切るものではないだけに、商品仕様に不満を感じずにはいられません。
内容としては、モン・カラマリでの水中戦の描写は力が入っています。キット・フィストーの水中での髪のなびき方等、とても良い感じです。また、C-3POとR2-D2の誰にも信じてもらえない冒険譚というのも、とても微笑ましいエピソードです。他にも短いカットではありましたが、夜の雲中の視界の効かない飛行を始め、これまでの本作に無かった緊張感溢れるシーンや新たな舞台への工夫が感じられます。また、理不尽な命令でクローン兵から反逆に合うジェダイという設定も面白かったです。キャド・ベインは、久々の登場でしたが、ひねくれた悪役ぶりが好印象でした。アサージ・ヴェントレスは、今回意外な役回りを演じます。ボバ・フェットは今シーズンも登場するものの、今回は良いとこ無しだったかも知れませんね。そして今回最大の話題となるダース・モールの登場は、物語全体に少し花を添える程度の印象で、DISC3の最終2話でようやくお目見えでした。今回初登場時のクモ状の下半身は なかなか良い感じでしたし、後のエピソードとしてダークホース版コミックス:スターウォーズ・ビジョナリーズに登場するチキン・レッグになった経緯も描かれています。弟サヴァージ・オプレスは今回、ダース・モールの登場の煽りを受けて、少し影が薄れてしまった印象でした。いずれのキャラクターも、まだまだ今後の活躍に期待が膨らみます。
ただ、残念ながら今回も既存の作品からのアイデア借用が見受けられ、今回は「CUBE(キューブ)」でした。ここまで来ると、毎シーズン狙って借用しているとしか思えない程です。
本国ではシーズン5が進行中ですが、まだまだ続きそうな本作ですから、もっと商品仕様に気配りを願いたいものです。
早いものでもう47歳になったのだが私が小学生の頃本作品が公開された。 劇場で見て腰が抜ける程驚いて、(当時は完全入れ替え制とかなかった)3回連続して見続けたと記憶している。 あの名作をデジタルリマスターで見ることができるのはありがたいことだ。まさに永遠の名盤となるだろう。 本DVDに収録されているジョージ・ルーカスやキャリー・フィッシャー等が登場する解説音声が秀逸だ。ジョージ・ルーカスの黒澤明への傾倒ぶりやチュニジア等各地ロケやロボット2体の実態など驚くべきエピソードが明らかにされている。
読み札には、日本語と英語が書いてあります。英語は映画の言葉通りです。取り札が日本語なので、読みは日本語で読みます。子供もちょっと違ったカルタに大満足です。
小学生のときに見て衝撃を受けたスターウォーズ第一作。クリアな音でそのときの感動が甦ってきます。
SWエピソード3に関する薄い本。
書かれている内容は、映画のストーリーよりも、キャラ&俳優の紹介、
戦闘機やドロイドの解説、惑星紹介、物語の背景や創作過程、製作過程の紹介など。
写真たっぷりで紹介していく。
子供向けの本だけれども、実は内容はけっこうマニアック。『シスの復讐』をはじめ
STAR WARSに関するいろいろな知識を得たい人におすすめ。
例えばライトセーバーがどんな仕組みかとか、クローントルーパーの装備はどんなかとか、
なんでヨーダがダゴバで、かまくらみたいなドーム型住居に住んでたのかとか、そういったことである。
DVDの特典映像的知識が得られる。
|