ファイナンシャルプランナーの花輪さんによる、独身女性を対象にした本。テーマはタイトルの通り、著者がTVで時々話題に出す「貧困女子」について。「貧困女子」とは、漠然と貯金がない女性のことをいうのかと思っていましたが、「20歳から64歳までの、所得から家賃を引いた額がが8万5千円未満の人を指す」という、具体的な定義があることを知りました。契約社員や派遣が増えている現在では、3人に1人が貧困女子だとさえ言われているそう。なかなか深刻な社会現象となっているようです。「貧困」と「貧乏」の違いがよくわかっていませんでした。「貧困」とは字の通り「貧しくて困る」ことで、かなり悲壮なイメージがつきまといます。貧しいなりにも前向きに暮らしを楽しむのは、「貧困」ではなく単なる「貧乏」だ、という指摘に、なるほどと思いました。お金は確かに大事ですが、人生のすべてではないし、お金持ちだからといって幸せだとは限りません。結局は、日々をどう充実させて暮らすかということが一番大事だということになり、そこで「かしこく生きる」というタイトルにつながるのだと納得しました。今回も、楽しいコミックが掲載されています。凡子さんという等身大の貧困女子のキャラクターが、章ごとに一歩一歩貧困から抜け出していく様子が、流れを追って読んで行けるようになっており、どれも無理のない改善法ばかりなので、(これなら自分もできそうかも)と思えました。
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