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One Fine Night ~60th Anniversary Live~ (生産限定盤)(2DVD+3CD)
ずっと幸宏の関わるいろんなLIVEを観てるけれど、残念なことにここ最近のYMOやビートニクス、PupaをLIVEで観ててもあまり面白くなかった。
(SKETCHSHOWとTYTYTは良かった)
しかし、幸宏のソロのステージだけは2006年、2009年、そして2012年といつも、どれを観ても全部良いのだ。
何故かと言うと、YMOでいうと他の二人が最近落ち着き過ぎちゃってるし、
ビッグネーム過ぎてて幸宏は遠慮しちゃうし、あまり出過ぎたことはできないんだろう。
Pupaの時は他の若手や知世ちゃんをちょっと立てた感じで幸宏は引き気味でパワー不足が否めない。
ビートニクスはなんか慶一が毒がなくなってつまんなくなってる。
だけども幸宏単体で、彼自身の意向100%で思う存分やってるソロライブは、サウンドといい、ビジュアルといい
相変わらず全盛期のきらめきを失ってないのだ。これは幸宏自体が還暦過ぎても全く衰えていないことを意味してると思う。
なまじ幸宏が同じところにとどまらない革新の人、今だに新曲をザクザク発表してる人なだけに
かえって埋もれてしまってた、長らく封印せざるを得なかった数々の代表作に再びスポットライトが浴びて嬉しかった。
幸宏のソロとしての真に凄い所は、こんな3時間半にも渡る濃厚なヒットパレードをやってさえセットリストに入りきらない名曲が
まだ他に今回の3〜4倍は残っている所だ。さぞ泣く泣く切った曲も多かっただろうことは想像に難くない。
コンサートがアンコールまで全て終わった瞬間、「あ!あの曲もこの曲もやってないじゃん!」と次々に思い浮かんだほどだ。
そもそも彼が英語圏に生まれた人であったなら間違いなく世界のポップスターになってて、巨万の富を得て今頃悠々自適な老後を送っていた、と
マジに思う。
還暦記念だけと言わずこれからもこの趣向のLIVEをやって、この素晴らしい曲たちを若い世代に伝えて後世に残るようにして欲しい。
それにしてもやっぱり幸宏には野外よりも、この演出が計算され尽くしたラグジュアリーな空間の会場が似合う。
私的な特に見所は、まさかの1曲目の「世界中がI LOVE YOU」、ライヴ初の「RADIOACTIVITIST」「SUNSET」、細野さんとの「STELLA」「EKOT」、
みんなが好きな「GLASS」、珠玉の名作「DRIP DRY EYES」「DISPOSABLE LOVE」、完全にバンドセットに昇華した「STILL WAKING TO THE BEAT」だ。
白蓮れんれん (集英社文庫)
時は大正。華族として生まれ、2度の愛のない結婚の末、7歳年下の宮崎青年と恋に落ち、命がけでその恋を成就させた白蓮の生き方にはひたすら感動させられる。未公開の書簡を元に新事実が明らかにされているところなどは興味深い。ただ、白蓮が出奔を決意した際に「本当にこの人を信じていいのだろうか」などと宮崎青年に疑いを抱く記載があり、それは違うのでは、と思った。白蓮は宮崎青年のことを100%信じ切っていたはず。そうでなければ、貫通罪の存在する時代、華族という立場も捨て、命にもかかわるような危険に身を投じられるわけがない。この箇所が、この小説を台無しにしていると思った。全体的にも、純愛小説として美しさに欠けている。林真理子には失礼だが、違う作家にこの題材でもっと美しい小説を書いて欲しいものだ。
心に訊く音楽、心に効く音楽 私的名曲ガイドブック
サディスティックミカバンドが好きなので、この本に興味を持ちました。
60歳を機に、ご自身の半生を振り返っています。
インタビューに答えたものを活字にしているようなので、直接、話を聞いているような感じです。
文字も大きく、行間もたっぷりですので、書名から受ける印象とは違って、小難しくならず、読みやすくなっています。
高橋幸宏氏の交遊録と名曲ガイドですので、固有名詞が沢山でてきます。
曲のほうは、ジャケットつきの紹介が挿入されているので、知らないアルバム・曲であっても、読み続けられます。
曲は、YOU-TUBEで楽しんでいます。
この人たちの交遊録はとっても楽しいし、ファッションの話もあり、堅苦しくない楽しい本です。
帯には、「音楽から『絶対的な衝撃』を受けることも、たまにはある」とあります。
「たまにはある」ってところがなんとなく良いです。
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