１９８０　増田俊郎＆セプテンバーブルー増田俊郎

１９８０　増田俊郎＆セプテンバーブルー

増田俊郎ベストコレクション～WARNER YEARS～

増田俊郎さんのことをひょんなことから知り、この CD で曲を初めて聴きました。今でも色あせない、すばらしい曲ばかりでした。じっくりと聴きたい曲ばかりです。買ってから何度も何度も聴いています。初めて増田俊郎さんの曲を聴く人にもお勧めです。

まっすんのデビュー盤である。当時大阪に吹き荒れたウエストコーストムーブメントの只中、海に向かうステーションワゴンからはイーグルスと本盤が流れていたものだ。彼の歌世界をアメリカ風浪花節と揶揄する声もあったが、柳ジョージやJ-ウォーク等に提供した楽曲の完成度をこの場で語るまでもなく、四半世紀後の今も聴く度、街と潮風の匂いを運んでくれる忘れ難い名曲達だ。クールを装う彼のステージングの革ジャケットの背中は、汗とロックスピリットに溢れていたし、フォーク寄り云々等の的外れな評価に惑わされる事なく、未聴の音楽探求者は聴くべし。尚「蒼い月」は前リイシュー時にCD化済。

NARUTO -ナルト- 2nd STAGE 巻ノ三 [DVD]

この巻は、やっぱりヒナタでしょう。半分はキバだけど、ここはヒナタのがんばりにエールをおくりたい。

だから、私としてはジャケットのデザインに文句たらたら。どうしてサクラ？ヒナタにするべきでしょう？１００歩ゆずってサクラでもよしとして、なぜこの絵を使うかなあ？顔くずれてる・・・。もっといい絵がいっぱいあるのに・・・。ＤＶＤ買おうって者にとって外側のデザインも超重要なはずなのに、納得できない、ということで星ひとつ減点。

内容は、中忍試験の予選では二番目の出来（と勝手にランク付けしてる）のヒナタＶＳネジなので、とりあえずＯＫ。出色のリー戦は、また次の巻ということで。アニメはテンポがトロイのが難ですね。

NARUTO -ナルト- 疾風伝風影奪還の章 7 【通常版】 [DVD]

この巻は文句無しの内容です。
特に、第二百四十六話「十機VS百機」の回。
あれは何回見ても素晴らしいの一言です!
この回の作画監督は、(過去に表記されていた方とは名前が違うので別人かもしれませんが、絵柄は同じなので…)疾風伝になる前のNARUTOでも三回程手掛けていて、戦闘や動きの描写を得意としているので以前から大好きでしたが今回も予想以上でした。
テレビの次回予告の時点で期待していましたが、本編を見て更に感動しました!サソリ戦のラストとしても文句無しの回です。
タイトルが十機VS百機とあるのですが、この複雑な戦闘はいつものスタッフ達じゃここまでの再現不可能だったかもしれません。それ程素晴らしい。
NARUTOを知らない方でも、すごい!感じると思います。
これからも大々的な戦闘の回などは担当されると信じ、期待して…。
傀儡が壊れていく様はほんの数秒ですが細かく描かれていて、地面の背景画は通常静止画をスクロールする程度なのに描かれている時があり、どれだけ作画を描いたのか想像つきません。
BGMの入り方も上手く、曲もかなり格好いいです!
ただ、四話目の話は少しいらないような気もしますが…それが気にならない程充実した内容だと思います!

LIVE AT CHICKEN GEORGE

ふっと思い出した名前を検索したら2005年のライブアルバムがあることを知りました。76年まだ大学1年生だった頃、たまたま聴いた「コッキーポップ」で流れた”心斎橋ラッシュと親不孝バンド”の♪brother on a water♪ 。ゆったりとしたリズムのバックで奏でられる凪の海を髣髴とさせるボトルネックギターのサウンドにしびれ癒されたことを昨日のことのように思い出します。邦盤は殆ど聴かない私ですが、ついつい『live at chicken george』を入手しました。増田俊郎さん、容姿は随分変わりましたが声や歌心は変わらず渋く、同じ50代の私の心には染み入るものがあります。密かに音楽活動をまだしている私としても大いに触発されました。今日も車で聴きながら自宅に帰ることにします。