Oxford Bookworms LibraryシリーズのStage 7(700語レベル) 語数 6,306 YL 2.5
大劇作家William Shakespeareの数ある名作の一つで、初版の1597年 から現在まで脈々と受け継がれている「ロミオとジュリエット」を、 700語レベルの現代英語でリトールド(簡易化)した本である。
イタリアのVeronaでは、長い間、Montague家とCapulet家の争いが 続いていた。Montague家のRomeoは、恋するRosalineがCapulet家 のパーティーに来ることを知り、友人と仮面をかぶり参加する。 Rosalineと話をするために来たパーティーだったが、そこで目に した13歳の美しい少女Julietに一瞬にして恋に落ちる。たちまち、 お互い深い恋に落ちていったが、RomeoはMontague家で、Julietは Capulet家だった…。
2人はFather Lawrenceの協力を得て、秘かに結婚を果たす。両家の 息子と娘の結婚とあって、これからの両家の関係回復を期待していた が、次第に歯車がくるっていく…。
できれば原書で読破したいところだが、Shakespeareの場合、特にその 階段は高い。本書は分かりやすくリトールドされ、人物の登場、退場 も示され、劇のシーンもイメージしやすいため、あらすじを平易な英語 で読みたい方にはちょうどいいだろう。 長い歴史の中で古典化され、その内容の完成度の高さについては、世界 中の人から愛されているという歴史が何よりも証明するところだろう。 語るのもおこがましい名作である。
もう何をさておいてジュリエットが下手。エマ・トンプソンの妹らしいが、縁故採用はやめましょうよ。サー・デレク・ジャコビのマキューシオは流石です。ケネス・ブラナーのロミオは加もなく不可もなし。
ギャビンフライデーは決して有名な歌手、アーティストではありません。実はU2のボノと同郷なのですが、一方は世界的人気バンドのリードシンガー、他方は前衛演劇・音楽という道を選びました。不人気のギャビンのCDを手に入れるのは難しいのですが、その音楽のユニークさは、ディカプリオ主演のヒット作・ロミオ+ジュリエットのサントラ中の、「Angel」を聞けば、分かります。
もう何をさておいてジュリエットが下手。エマ・トンプソンの妹らしいが、縁故採用はやめましょうよ。サー・デレク・ジャコビのマキューシオは流石です。ケネス・ブラナーのロミオは加もなく不可もなし。
さすがソナポケ★ めっちゃいいです! まよってたら、絶対買った方がいいですよ! 香水苦手な私でも、気に入りました
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