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ある意味、イタい女の話ばっかりなんだけど、唯川さんの作品とは思えないほどブラックな毒があり、意外性もあってゾクゾク。
 読み終えて、主人公たちのその後はどうなるんだろうとふと考えた時の心地悪い余韻・・・。
 こういう余韻が残せるってニクい!うーん、面白かった!
 
 「愛」も「幸福」も女の数だけ、それぞれの価値観でいろんな形がある。
 タイトルの通り、主人公たちはみんな「堕ちて」いくんだけど、
 「地」じゃなく、「天」に堕ちるだけあって、彼女たちはそんな自分を地獄に堕ちたとは思ってないかも・・・。
 
 狂おしいほど誰かを愛したら、自分も道を踏み外しちゃうかもしれない。
 あながち、自分の身の回りにない話でもないのかもしれません。
 
 
   
ハイゲンキの健康教室で知りました。今では これがないと不安になります。
 喉のいイガイガや
 風邪の引き始めに効果あり
 
 
   
アカペラの美しさはこのような讃歌にもっとも生かされる。素晴らしい出来です。
 
 
   
本書を読んで、私も近くで借りている家庭菜園で貯水タンクを作ってみました。所有者にお断りして隣の農作業小屋に降る雨を貯めてみたのです。意外や意外、結構溜まるものなのですね、これが。タンクは本書でも言及されている古い風呂桶。以前は20lポリタンク2個で我が家から水を運んでました。大変な重労働で、暑い日は汗だく。でも、そんな日こそ野菜さんたちは水を待ってるのですからね。本書に啓蒙されて作って良かった。簡単に出来て、効果が大。写真も豊富で、すごくわかりやすいですよ。水が貯まっているのを見ると、すごく得をした感じがしてうれしいものです。
 
 
   
映像の撮り方、色は個人的にきれいだと思います!!内容はGAMEでやったことがありますが、結構ゾクゾクしました。
 ・・・が後半がなんだかイマイチ。ラストもなんだかよくわからず、え?ホラーなの?って感じでした。
 GAMEやった人はあんまり見ないほうが良いかと・・・。ちょっとこんなんか・・・みたいなショックが生まれます(というか幻滅)
 だったら加藤晴彦主演の「回路」の方がゾクゾクすると思います!
 
 
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