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ジャッキー・チェン 〈拳〉シリーズ Box Set 2 [Blu-ray]
パラマウントの仕様を見ると、醒拳は映像特典に日本公開版（吹替えでの公開でした）が収録されるようです。
が、アマゾンにて公開されているプロモーション映像を見ると、醒拳で流れている吹替え音声は劇場公開時のものではなく、それとは別に日本テレビが９０分枠の洋画劇場で作った際のテレビ吹替えの音声でした（どちらもジャッキーは石丸博也ですが、その他は全員違います）。
はたして、どちらを収録するつもりなのでしょうか？今までの流れ（ポリスストーリーのアルティメット版除く）でいくと、複数吹替えがあるものでも１つのバージョンしか入れてこなかったのですが、醒拳は本編に日本テレビ版、特典の日本公開版が東映の吹替えで入るという事なのでしょうか？
そして、今まで吹替えが作られてこなかったファイナル・ドラゴン（キラードラゴン流星拳）、これも日本語吹替えが有となっているので、新規に作られる物と思いますが、続報が待たれるところです。
あとは、飛龍神拳は初版ビデオや木曜洋画で使われた吹替え音声がそのまま使われるのか、はたまた新録になるのかも気になるところですが、今回まとめられた物はボックス１よりニッチな作品ばかりなので、どこまでの需要があるのかも心配ですね（苦笑）。
ジャッキー・コーガン [DVD]
金融危機に陥っているアメリカ経済をギャングの世界に置き換えて描いたそうですが、それを差し置いても面白い作品だと思います。
日本ではブラッド・ピットを前面に押し出して宣伝してましたが、脇役のキャストが非常に光っていたので、彼は目立っていませんでした。
巨匠ケン・ローチがイギリスの労働者階級の人々を淡々と描くように,本作もそれに似た感覚があります。
ギャングたちは町の片隅であくせくして犯罪を犯していますが、惨めな末路が目に見えています。
スクート・マクネイリーとベン・メンデルソーン（「アニマル・キングダム」の演技も素晴しかった）演じるチンピラコンビのどうでもいいやりとりは惨めな感じがにじみ出て素晴しいシーンです。
同じ原作者の映画「エディコイルの友人たち」のロバート・ミッチャムほどではありませんが哀愁すら感じさせます。
一番の注目はレイ・リオッタ演じるチンピラの凄まじい踏んだり蹴ったりの展開です。彼の演技を見るだけでも価値があります。
ジャッキーのはつこい (くまのがっこう)
くまのがっこうの可愛いキャラクターは知ってたものの、えほんを読むのはこれが２冊目です。（アニメのルルとロロに小学生の娘と息子と親子ではまったのがきっかけで…）絵は文句なく可愛いです。ストーリー的にはあまり小さい子向けではないかも…。大人の女性にプレゼントしても喜ばれると思います。
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