怪獣ワギャンが発する声で敵を倒していくゲーム。 ステージの最後にはボスとミニゲームで決着をつけるので アクションが苦手な人でもクリアできる。
小さい恐竜のような姿をしたワギャンが、囚われた中間達を助けるために様々なステージをクリアしていくゲームです。 大体40面くらいあったと思うのですが、これに三段階の難易度も加わると、ちょこちょこ変わっていきます。 また、変わっているのが格面ごとにボスが存在し、ボスの元に辿り付くと、ボスにモザイクあてやしりとり、神経衰弱、数字探しなどのゲームを挑まれます。 それに勝たなくてはステージクリアにならず、それが大きな壁になることも。 キャラクターはザコ、ボスともにユニークでとても可愛らしいです。 ステージにもそれぞれにテーマみたいなものがあって楽しい・・私のお勧めは遊園地です! 是非試してください!
FC、SFCのワギャンを楽しんだ自分にとって、まさかの新作でした。 結論はタイトル通り、以下は補足的な内容になります。(多分に旧作ファンの目線が入った文になっとりますw)
まず印象に残ったのが、ワギャンの愛らしさ。 画面上をちょこまか動くさまは見ていて顔が綻びます。 「昔とデザインが違いすぎる・・」と思った方が(自分含め)多いでしょうが、プレイすると全然気になりませんよ。
操作性も特に問題ありません。チュートリアル的な配慮はされているのでアクション苦手な方でもすんなりはいっていけるでしょう。 アクション部分の難易度、子供向けを意識してか易しめです。徐々に難しくはなりますが投げ出してしまうような事は無いでしょう。
そして、ボス戦のパズルゲーム。「絶対タッチペンとの相性抜群だ!」・・と歴代ファンの方なら思うでしょう。 ・・やっぱり相性抜群でしたw。 タッチペンを有効活用したゲームが多く、またおなじみのしりとり、神経衰弱もバリエーションが増えています。また、パズルゲームのみをプレイできるモードや、二人対戦モードもあったりとやり応えがありますよ。
全体的に、難易度が易しすぎるかな・・とは思いましたが、それ以外ではストレスを感じることも無く、最後まで楽しめました。 アクション、パズル共に多人数でわいわい出来るので、お子様にもお勧めです。また歴代ファンをにやりとさせる仕掛けも含まれていています。背景とかBGMとか。 アクション好き、手軽にゲームをしたい方、購入して損は無いでしょう。 「ワギャン」と聞いてピンと来た方はすぐ購入をお勧めいたします。
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