普段、レビューなど書かないがあまりによかったので一言。 『なぜ君は絶望と闘えたのか』を書いた門田隆将の本ということで、期待して読んだ。予想をはるかに上回る内容だと思う 福島第一原発事故のさなか、現場で何がおこったのかは謎だったが、この本を読んで、「まさに死ぬ寸前だったのか」と絶句した。すべて実名での証言をもとにしており、吉田所長が語った作品としては後にも先にもこれが最後だろう。 あの時、日本は、「北海道」「(人の住めない)東北関東」「西日本」に三分割されるところだったという。背筋が寒くなるが、あの状況で現場にいた人間には、それが現実的なものとして見えていたはずだ。しかも確実に自分は死ぬ。 「自分と一緒に死んでくれる人間の顔を思い浮かべる」覚悟があった彼らでなければ、あの原発事故はあそこで終わらなかっただろう。 特に後半部分は涙がとまらなかった。原発作業員と家族・知人の思いに落涙しながらページをめくった。 ひとつ言っておきたい。この本は、反原発でも推進でもない。私個人は、やっぱり原発は恐ろしいと思ったが、それは読む人によって異なるだろう。読了まで先入観は持たない方がいいと感じた。
ページの印刷方法、レイアウトがいろいろと設定でき、全てを1ページに納めてしまったり、また必要部分だけを拡大して印刷したりと、思い通りに印刷ができて便利に様に使っています。
チームメイトやご家族、ご友人とのエピソードが、微笑ましかったり、人柄がしのばれたりするものが多く、良かったです。 最近ファンになったので、体調不良(嘔吐症状)のことをこの本で初めて知り、驚いています。 トップアスリートもこんなに苦しんでいるんだ…と、励まされる思いがしました。
窮屈な挿入口からねじ込むようにインサートして後に続く感触は、みっちりとホールドされる感じ。 ワインディングもカクンカクンと急激なので、覚醒系の柔らかく吸い付くようなホールに慣れている方には痛く感じるかもしれません。 リアルなアナールは挿入口(?)を除けばそれほど締め付けられることもなく、奥に深〜く感じがする程度なのですが、このホールは当然といえば当然ですが奥に届きます。 しかも届く直前のゾーンがUの字に曲がっているので、とどめの刺激が訪れます。 そこを耐えきれる方なら、あとは存分にストロークしてゴリゴリとした刺激を楽しめるはずです。 見た目は小ぶりなつくりですが、なかなか強者です。 なめてかかるとあっさり返り討ちにあいますよ。
「ハッブルが見た宇宙」ということで、宇宙の映像を 満悦されたい方には、あまりおすすめ出来ません。 しかし、人類が宇宙に対する研究の努力を・・・という点で 見られるのであれば、面白いと思います。 私は前者でしたので、少し物足りなさを感じました。
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