映画雑誌の編集者として仕事を頑張りつつ、年上の彼ともビミョーながら付き合っている 主人公の朝美(25歳)。若い頃に母を亡くしていたが、その後は、新聞社づとめの叔母 (母の妹)に可愛がってもらっていた。叔母は朝美の憧れの女性。仕事ができておしゃれ。 だけど恋人はいないみたい…その叔母が突然倒れて亡き人となってしまう。 大物韓流スターの来日を控えて最高潮に忙しい朝美だが、叔母の遺品の中から、 高校時代に叔母がつけていた日記を見つけた。自分たちの時代とは何もかも違う(携帯も メールもなかった頃)叔母の純粋でまぶしいほどの青春の日々と、 ある秘密を知ることになる・・・
叔母とか母、あるいは祖母などの、身内の年上の女性の日記や 過去を、現代を生きる若いヒロインが知り、自分の生き方を見直す、 みたいなパターンって、アメリカの小説や映画に多いイメージ。 身内じゃないけど、同じアパートに前に住んでいた女性の日記を 見かけた少女の青春を描いた「クローズド・ノート」っていう名作も ありましたね。要するに世代間を越えてふたりの女性の生き方や 愛し方を並べて、時代と関係なく普遍的な愛とか希望を描くという 王道パターンが好きな人にはお勧め。
目撃します。ハロープロジェクトの今を。発売から6日経ってDVDが届いたのは、私のこれまでの注文品で一番遅い記録です。それだけ売れているのでしょうか。ちょっとビックリの遅さでした(笑)。
ハロープロジェクトのコンサート(ハロコン)とどう違うのか、興味を持って見ました。ア然の良さです。ジュース・ジュースと田崎さん、研修生以外のモベキスは、五曲ずつ歌います。MCは自己紹介程度です。けれど、目と耳が釘付けになります。五つ星では足りません。ハロコンとはパッションが違う様に感じました。
ジュース・ジュースは、かつてあったハロプロ特有の「今までに見たことがないダンス」を踏襲、よく動く体で披露して私たちを黙らす。ゴージャスなパッケージならベリーズ工房。一瞬の爆発力なら、モーニング娘。には誰も勝てないでしょう。
唯一残念なのは、℃-uteです。弱さ・未熟がなくなりチームカラーが固まったからかの意外性のなさ。完成し過ぎなのでしょうか。可愛さ・美人さは満点なのに。その逆がスマイレージです。狂気をはらむこそエンターテイメント。それがあります。毒を食らわば皿まで平気で全員で食べそうなメンバーたち。好みです。
田崎さんは初登場から腕を上げました。音楽の熱と歌の上手さがハロプロの枠を越えています(笑)。ピーベリーは、今日一番の合唱曲。東西の少女が並ぶのも、ゾクリとします。この二人を見ていると、やはり歌の上手さに比例して歌は届くものだと改めて思います。 その他にも見所は満載。自分のお気に入りを幾らでも見つけられそうです。
一つ別掲で残念なのは、Amazon商品の「曲目リスト」に「全47曲」とありますが、これは間違いです。34曲です。MCまでを曲と数えるのは、Amazonの機械的ミスですね。
それ以外、何度も見たくなる、そして卒業した人たちのパートを今の人がさらりと歌う事で、余計に卒業した面々の歌声も思い出されるファンタスティックなDVDです。
現代に生きる編集者と生涯独身を貫き突然この世を去った彼女の育ての母でもあった叔母。
ストーリーとしてはありがちだが、私個人としては読みやすく、また叔母の冬子さんの高校時代が自分のそれと重なり、藤城とのやりとりは非常にいじらしかった。誰もが共感、もしくはドラマチックだと感じる部分がある物語。
ただし、後半の歴史に関する記述などデリケートな部分で一瞬ひやっとしたので星は4つにしたい。
最近はシャーマニックニッポンや、グラビティなど剛君と光一君のソロ作品が次々と発売されていますが、やはり活動の原点であり2人そろってキンキキッズとしての活動が15周年を迎えてその記念コンサートの模様が発売されるとあれば注目すべきでしょう。剛君のファンの方も、光一君のファンの方も、そして私のようにデビュー当時からキンキキッズのファンだという者にもこの15周年ブルーレイは貴重な1枚となるでしょう。発売日がとても楽しみな作品です。
最近はシャーマニックニッポンや、グラビティなど剛君と光一君のソロ作品が次々と発売されていますが、やはり活動の原点であり2人そろってキンキキッズとしての活動が15周年を迎えてその記念コンサートの模様が発売されるとあれば注目すべきでしょう。剛君のファンの方も、光一君のファンの方も、そして私のようにデビュー当時からキンキキッズのファンだという者にもこの15周年ブルーレイは貴重な1枚となるでしょう。発売日がとても楽しみな作品です。
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