非常に芸術性豊かで美しく「本上まなみ」を表現した、 傑作の写真集です。春の開花した花の美しさ,夏の生い 茂る緑,落葉の秋,そして真っ白に覆われた雪景色の冬。 春夏秋冬という非常にトリッキーな発想に私はたいへん 驚き、「すごい!」と感じました。 私は写真集コレクターであるが、自然の美しさを用い て、「本上まなみ」を表現したこの作品は、私が持って いる写真集の中で最高の写真集でした。もし「本上まな み」にちょっと興味を持たれた方は、まずこの写真集を 買って下さい。きっと虜になりますよ。
アップ多すぎで、「歩きにくそう」とか余計な事を考えて集中できませんでした。
しかし、ファンの浅はかさで、もっと色んな所を歩いて欲しいと思ってしまいました。
「本上まなみの極私的大阪」を偶然テレビで見て以来、「本上まなみの極私的京都」が気になっていて購入してみました。本上まなみサンの人柄のおかげで、一つの作品としてとても良いモノだと思います。時々思い出しては、ちょこちょこと見てほんわかと楽しんでいます。
透き通るようなその白い肌。 触れてしまえば折れてしまいそうな、その細い指先。 全てにおいて、“可憐”と言う言葉を兼ね備えた美しい人。 本上まなみさん。 彼女が、志賀直哉の「暗夜行路」の舞台となった京都の街並みを紹介する作品です。 その美しさと、少しギャップのある“はんなりトーク”が潤いを与える秀作です。 古都京都の映像美に映える、儚げなあの笑顔。 あなたも、京都を旅したくなること間違い無し。 本上さんのいた風景をカメラに収めたくなります。
始末屋 → 野菜 → 田舎 → 蚊 → 傘・・・・・ こーんな風にエッセイのタイトルがしりとりになってるんですねぇ。 でもまぁこれ、書く方は縛りがあって大変だけど読んでる側には別にどうでもいいことと思うのは私だけ?
この人の価値観・着眼点、やっぱり好きだわー。自分のペースをちゃんと持って生きてる人。 自分のだらしないとこやかっこ悪いとこを隠さないのもいい。 きっとさっぱりしてて素敵な人なんだと思う。 遠くに住んでいるのに親戚やいとこと大人になってもいい関係築いて、全然離れてる感じしないのもいい。 私なんて市内に住んでる親戚ともこんな密な関係築けてない。
本上さんといえば擬態語の天才だと思うんだけど、今作はその才能が発揮される場面が少なかったかな?
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