なのはファンにはかなりオススメのゲームですが 難しくてもがんばって慣れるまで遊び続けられる人向けです ※やり込んでかなり感じ方が変わったので大幅にレビュー変更しました
良い点 ・ストーリーが良い 前作や各原作知ってる人だとかなり楽しめる
・対戦が面白い 遠近ともにスピードが速くテンポもよくて駆け引きもあって、キャラゲー以上のアクション性がある
・グラが良い ポリゴンキャラがかわいくできてるし、戦闘中のエフェクトもかっこよくアニメのような派手な戦闘を楽しめる
・コスチュームがいろいろあっておもしろい 一番多いキャラで6種類各2色ずつの計12種あり(コス数はキャラごとに違う)
・リリカルポイント やり込み要素などを解放するのに、難易度が高すぎてなかなか入手できない人にもポイントでほぼ全ての要素が解放できる
・やり込み要素 ストーリーモードのCG回収、鑑賞用の3Dキャラ解放、コスやスキル集めなど ※ちなみに3Dキャラ鑑賞は縦回転しないのでその手の方は要注意w(戦闘中はローアングルでワカメちゃん状態だったりもする)
悪い点 ・難易度が始めた直後には高すぎる 初心者にはいきなりストーリーモードの1戦目から、CPUが超反応すぎて対応しづらく難易度が高め しかも難易度調整がない・・・ しかし、ある程度やり込んでくると、CPUの攻撃パターンがわかって敵の攻撃に合わせやすく理不尽な難易度ではない
・アドパやkaiでラグが酷い 相性があって一部の環境ではサクサク動くようですが、私の環境ではまともに対戦できないぐらいガックガクになる
・キャラゲー並みの簡単なオプション設定しかない セーブ関連、サウンド関連、キーコンフィグ関連の3つしかなく 各モードごとの難易度や対戦時間、1戦毎のラウンド数、FDストック数、ダメージ量とかの格ゲーにあるような細かい設定が一切ない
・地上戦がない 全ステージ空中戦で障害物もなく背景が変わるだけでどこで戦っても同じ ステージ選択にランダムがなく毎度自分で選ぶことになってメンドイ・・・ ちなみにキャラ選択もランダムがなかったりする
・対戦にありそうなモードがない チーム戦やトーナメント戦などがなく意外とオフで遊べるモードが少なくて飽きやすい ・コスがメインキャラには多いけどサブキャラは少ない 最大:6種類x2色の12種類、最小:1種類x2色の2種類
・ストーリーのみに登場キャラや、CPU専用カラーが使えない ユニゾンはやてなどの色違いだけでなく、結構作りこまれてるキャラがストーリーでしか使えなかったり CPU専用の聖王カラーヴィヴィオや闇の欠片カラーなどの一部のカラーが自キャラとして使えない
感想 慣れるとCPUにサクサク勝てるようになって面白いんだけど 初めて遊ぶ人にとっては、最初に遊べるストーリーモードの難易度が高めで難易度調整がなく ストーリークリアしないと他のモードが解放されないので GODのシステムに慣れるための環境としてはちょっと厳しすぎだった 各モードの難易度設定はほしかった
アクション面が良く出来てるので、対人戦がメインになりそうな感じなんだけど アドパやkaiのラグがひどく安定して対戦できないのがすごく残念でした 次回作にはラグのないインフラ対戦を搭載してほしい
アクションはキャラゲー以上ですが 各モードやオプションがキャラゲー並みの簡単な作りで、オンでの対戦環境も厳しく キャラゲー以上格ゲー未満な感じで惜しい作品でした
3つのバージョンが収録されていて歌詞がアレンジされていてどれも良いのですが、個人的にはVer.Einsが良かったです。 欲を言えば、劇中のはやて単独Ver.も欲しかったですね。
ソシャゲの方はやっていないため、ゲームとの比較ではなく読み物としての評価です。
キャラはPSPの2作目までに登場した人物が出ていますが、アニメとは全く別の世界設定になっています。 魔法がなく、ヴォルケンリッターやマテリアルズなども普通の人間として登場しています。(アルフなどは動物になっています) その代わりにブレイブデュエルという、簡単に言うとバーチャルリアリティでの競技(詳細は後述)が行われます。 本作はそのロケテストが終わって本格始動し、なのは・アリサ・すずかがそれを始めるところからストーリーが始まります。 アリサ・すずかは本編では一般人でしたが、この設定から本作ではブレイブデュエルに参戦し、それなりに活躍しています。
この世界設定のため、テスタロッサ家・闇の書・紫天の書関連のような原作の重い設定は削除されているようです。 登場キャラの性格・キャラ間の関係は大体が本編と同じですが、アレンジされているキャラもいます。 本編(死亡時)より年齢がだいぶ高くなったアリシア、家族構成が娘二人(+同居人たち)に変わったプレシア(彼女に関してはアリシア存命時と比べても全くの別人)、出番は少ないですがフローリアン博士もでしょうか。 マテリアルズはオリジナルとは親戚とかではなく赤の他人で、年齢もいくらか上(なのはが小4に対して中学生)になっているようです。
本編では1期開始の時点で死亡していたため殆ど出番がなかったアリシアが特に実況役として結構活躍しています。(ブレイブデュエルにも一度参加) 第1話のコンプエース・本巻の表紙になのは・フェイトと並んで登場し、 アニメショップの店舗特典にも多数登場していることから、本作のマスコットキャラ的に扱われていると思います。 それに対して、フェイトも1話から出ますが1クールもしくは映画1本かかった本編に比べあっさりと友人になった上に、 アリサ・すずかが本編と違い日常だけでなく戦闘時もなのはと友人ポジションにいて、なのはがメインではあるもののこの3人の成長が主に描かれていることもあり、 本編のようにもう一人の主人公という感じでもなく、いまのところ表紙のように微妙な立ち位置かと思います。(性格は2期準拠と思います)
肝心のブレイブデュエルは名有りキャラ同士だと連載分だと4戦ありますが、いわゆるバトルは1話のみで、2,3戦目は障害物競走的なもの(別内容で、チーム戦と個人戦)、(4戦目はドッジボール)と、 2戦目以降も魔法的な描写(スキルカード)はあるものの本編のような武器と武器がぶつかり合う感じのバトルを期待すると肩透かしを食らいます。 また現時点の連載ではマテリアルズ、ヴィータが3戦ずつ(マテリアルズは各キャラ2回ずつ)出ており、前者はランキング1位のキャラも含む強敵として描かれていますが、 後者は扱いが悪いように思えますので、彼女のファンなら不満に感じるかもしれません。 八神家の他のキャラも、はやての出番自体はそこそこありますがまだ出番・見せ場ともに少ないです。
バトルが少ないのは不満ですが、迫力という点ではアニメには勝てないので、 本編とは違って競技的なもので競う展開なのもありではないかと思います。 イラストは日常パートは表紙のようにかわいらしい絵柄と思います。 ブレイブデュエルで敵キャラは時たま凶悪な顔になったりもしますが。
平和な世界観のなのは(バトル要素もあり)ということで、Vividに近い雰囲気と思います。 今後もチーム戦がメインになりそうなので、バトルが多くはならなくてもキャラのやり取りは楽しめそうです。
(5/25追記) 本巻は3戦目終了まで収録されています。コンプエースの連載では7月号で4戦目が終了しました。
劇場で「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's」見て良かった人は絶対買いですね!
Disc1 19.エクセリオン・セットアップ! 20.Lightning Assault
Disc2 19.祝福の風
の3曲だけは絶対聴いて下さい。それぞれ上からなのは・フェイト・はやての変身の場面で使われている曲ですので。
どの曲もいいのですが自分はDisc1 24.回想〜幸福な日々〜の曲がお気に入りですね。あのほのぼのとした感じの曲が◎。そしてDisc2 16.A.C.Sもオススメです。なのはVS闇の書の意思との決戦の後半で流れるクライマックス的な曲で臨場感がありいいです。後は各自の好き好きかと。
劇場で見たあの場面が甦ります。このサントラはオススメ。カーステレオで1人の時は常時聴いている程ですわ。
※Disc2 19.祝福の風がDisk 19.祝福の風となっていたので修正。結局劇場では計14回見た。
献血ポスターの絵が含まれていたり、色々な素材が入ってます。 紙質も普通。特に悪いという事も無く画集の中身としては満足。 お風呂ポスター無しで1500円なら星5を付けます。 簡単にバラせるらしいので、A4サイズの写真たてを準備すれば飾 る事ができるかもしれません。
付録の特大お風呂ポスターですが、うーん。。。 はやて、ヴィータ、ツヴァイ、闇の書が写ってますが、はやてが カメラ目線でピースしてたり、ヴィータが赤ふんどしの呪いうさぎ もって股開いて風呂入ってたり…。 何かと無邪気過ぎる感じがします。悪く無いけどA's感が無い。 このお風呂ポスター、840×297ミリサイズは特大なのか? (そらおと2期BD-BOX特典のお風呂ポスターは、1500×700ミリ)
画集だけにして価格下げた方が売れると思う。
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