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アウト・オブ・マインド  URCで発表した3枚のアルバムで、フォークシンガーと呼ばれた加川良が、1974年にベルウッドレコードに残した唯一のアルバム。鈴木茂とハックルバックのサポートを得て、全体としてアメリカンポップス的だ。当初からカントリー・テイストあふれる作品が目立っていたが、鈴木茂のスライドなど、ここではよりファンキーな音作りが楽しめる。「あした天気になあれ」は、その後の『南行きハイウエイ』や『駒沢あたりで』(ともにテイチク・ブラック)を予感させる。
“After Eden” Special LIVE 2011 at TOKYO DOME CITY HALL [DVD] 発売日にDVDが到着してさっそく見させていただきました。 Kalafinaさんのハーモーニーはやっぱりすごいです!自宅環境がDVDしかないためDVDを購入しましたが、ブルーレイでの高画質も見てみたいのでプレーヤーを入手したらブルーレイも購入したいと思います。 でもDVDの画質でも十分綺麗ですよ。前作のredmoonより確実に綺麗だと思います。 個人的には『空の境界』シリーズの主題歌が好きなので、もうちょっと歌ってほしかったなぁとは思いますが…それでも私は満足です!!Kalafina好きなら買いです。
アフリカ・ブラジル バラードなし、全編ジョルジ・ベンのファンク・ビート満載の一枚、76年作。
サンバ、ファンク、ロックが一体となった、といような訳知りは書きたくないし・・・、ブラジリアン・ファンク?まあ名前は何でも良いや、ジョルジが肉体化したこのファンク・ビートはオリジナルなものだと思うし、それは実に馴染みやすく直接的なのだ。

じれったい待ち時間も、お決まりの様式も、思わせぶりな展開も、全て取っ払った清々しい程の分かりやすさと、いきなり感が最高!!
ドアを開ければ、ジョルジの音の祝祭が大音量で待っている。

全編踊れるが、D1は粘っこいファンク、別名「ウンババラウマ」でデヴィッド・バーン編集「ベレーザ・トロピカル」にも収録されていた。(確かソウルフライもカバーしていたと思う)
D2は、何かアース・ウインド&ファイアを思わせるギターが良い。(あっちが取り入れた?)
D6は、ご存知超有名曲!高中正義のカバーも懐かしい(あっちもリマスターしてくれよな!!)
D7も、メロディアスでやみつきになる曲で、一度聴いたら忘れられないフレーズ!歌おう!
D8、前半ドスの利いた声でシャウトし、後半女性コーラスと共にメロウに歌うジョルジ。(涼しげな女性コーラスが全編登場してアルバムの大きなサウンドの特徴になっている)
D9、ジーコを称えた曲。
D11、強烈にドスを利かせてシャウトしまくるラスト、すごい迫力!

そろそろ、しっかりリマスターして再発してほしいアルバム。
この盤、歌詞訳詩が無いのが本当に残念・・・。

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