空手バカ一代が収録されていたので、迷わず購入しました。最終回直前までのあらすじ、キャラクター紹介、作品解説まで掲載されていて親切に感じました。空手バカ一代はDVD化されていないので、すごく貴重です!
基本的に、この頃のTV用に使用される主題歌は別録音なので、
レコードサイズの曲に聞きなれているとなかなか新鮮でいいです。
「ジャングル黒べえ」は大杉久美子さんと肝付兼太さんのはっちゃけ具合が少し違いますし、
「行け!バンババン」は後奏が違います。ただ、「白いテニスコートで」は「燃え上がる恋も〜♪」の部分がレコードサイズと同じメロディーでした。
TVバージョンを期待していたので、そこだけが残念でした。こちらのレコードバージョンも放送で使われたのでしょうか?謎です…。
「ジャングル黒べえ」の前奏の音が多少つぶれてること以外は、聞きづらいところも特になく、TVサイズの演奏を堪能できました。
「ルパン三世'79」から4曲がSE付きステレオで、それ以外はモノラルです。録音形態の時代の移り変わりもわかりますね。
侍ジャイアンツの復刊を喜びながらも、「あの」最終回を読むのが怖かった。しかし時は無情なもので、とうとうまた同じシーンに当惑してしまった。 前巻で美波里香との初恋に破れた番場に、初めて授かった男の魔球が自滅し、そして最後の魔球がたったの2回だけ登場する。 こういった幕引きが何故必要だったのか、梶原氏が亡き後は知る術もない。復刊成ったことを素直に喜びつつもなおも残る疑問である。 それはともかく、今度は晴れがましいアニメのエンディングでも見たいものである。
この当時、巨人はV9で圧倒的に強かった時代。 そんな中で「巨人の星」とある意味対極をなす作品。 主人公の性格も破天荒だし荒々しい。 それが逆にこの作品のイメージをより鮮明にしている。 ちなみに原作とアニメではストーリー展開(特に終盤)が異なっている。 興味ある人は調べてみて欲しい。
何と言っても、魔球の種類と派手さが、勝ってます。
番場は、「ハイジャンプ魔球」、「エビ投げハイジャンプ」、「大回転魔球」、そして
「分身魔球(横分身)」&「分身魔球(縦分身)」と5つの魔球を生み出します。
ライバルも強力で、「ヤクルト・眉月」、「中日・大砲」そして
「阪神・ウルフチーフ」の3人が、それぞれの魔球に挑み、打ち砕きます。
その度に、番場はどん底から這い上がり、新魔球を完成させます。
「巨人の星」より物語の流れも早いので、イライラせず見れます。
最終回には、更に凄い魔球も登場します。
それと、川上監督が本物より怖い気がします。
このDVDで、有り得ない魔球の数々を堪能してください。
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