中野つむじ風てるおちゃんの仰天雑記帖
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おすすめベスト10!
アンコール
1981年にフォーク・デュオ・グループ「雅夢」(がむ)として「愛はかげろう」でデビュー。1985年に雅夢を解散した後、ソロ・アーティストとして活動を続けてきた三浦和人(三浦雄也)の、これが初めてのベスト盤。今ではCDの入手がかなり困難となっているアルバム「アビチュード」や「7年目のアンコール」の楽曲も多数収録。「マイナー・コードの三浦」と自称するだけに、彼の作る曲たちの叙情性は随一。その世界をじっくりと堪能できる。時々現れるポップな曲を嫌う向きもあるが、そこは彼のチャレンジ精神を称えつつ、新たな飛躍を期待したい。雅夢時代の曲(ポプコン・マイ・リコメンド/雅夢)と聞き比べるのも良し。
鈴木清順監督 浪漫三部作 ブルーレイBOX(Blu-ray Disc)
『ツィゴイネルワイゼン』…
初見は20年以上前だろうか?。当時洋画ばかり観ていた私が意識して邦画を観た始めての映画だったように思う。その時のメディアはVHS。
筋はちっともわからないのに不思議なオーラの酔わされ、以来LD、DVD、とメディアを変えて楽しんできた。
(残念なことに銀幕では観たことないのだ…涙) それがとうとうブルーレイである…。感慨深い。
当然購入し、鑑賞。やはり三本とももの凄く楽しい。幸せである…。
わたしにとってこの映画は‘原点’とでもいえるもので、いまでも冷静に分析したりできない。…ひたすら好きである。
(もちろん『陽炎座』も『夢ニ』も同様)
といったわけで、作品自体の評価は★10個でも足りない。
さて、
せっかくのブルーレイ。やはり画質の向上が気になるので早速手持ちの『デラックス版』三本と比較。
まず『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』は画質向上がはっきりと感じられる。
服、表情、皮膚の質感等々、細部がかなり見えており違いははっきり。画面のガタツキや小さなゴミ等もかなり取り除かれ良い感じである。薄暗いシーンでは特に違いが明らかで、例えば『ツィゴイネルワイゼン』終盤に小稲が数回訪問するシーン(素晴らしいライティング・撮影・美術による素晴らしいシーン)などは『デラックス版』では暗い箇所がただつぶれた感じだったのが、本ディスクでは独得の空気感に満たされ幽玄なシーンとしての見所を増している。コレを観てしまうと『デラックス版』の画質には戻りにくい。
…また、若干色味も違う感じである。(これに関してはデラックス版のやや青が強い色味のほうが私は好みであるが)
『夢二』については色味に大きな変化はないが、やはり細部はよく見えている。
色味に関しては今回のHDリマスターの監修が故永塚一栄氏ではなく藤澤順一氏(『夢二』『カポネ大いに泣く』のカメラ)であることも影響しているかもしれない。(但し、氏は『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』両作品にも永塚氏の撮影助手として関わっている)
といったわけで、画質の改善と色味の変化は確認できたが、何しろ古い映画であるので劇的な変化とまではいかない。
(この変化はブルーレイによる改善なのかHDリマスターによる改善なのか正直よくわからない)
ソフトの仕様については、簡素そのもの。
封入物はポストカード三枚程度。しっかりとした造り・デザインの外箱はなかなか良好なのだが、各ソフトのジャケットデザインは(…基本的には悪くないのだが)正直に言って「また、この写真かぁ」といった感じだ。新しいデザインを採用して欲しかった。
映像特典も予告編と静止画ギャラリー程度。他の方が指摘されてるようにチョッと寂しい。
(『デラックス版』は特典が豊富だし裏話満載の製作荒戸源次郎によるコメンタリーが楽しい。画質の差はあっても手放せない)
そんなわけで★を一つ減らしました。
といったわけで、商品としては若干詰めが甘いと思いますが、画質の改善等は明らかですし、さらに清順監督作初のブルーレイでもある訳でファンの方にはお勧めできるのではないでしょうか。
僕の声が聞こえますか
デビュー30周年の記念アルバム。
前作よりはるかに進化していて正直驚きました。非の打ちどころがない名盤!傑作!
今回ほど、このアルバムをたくさんの人に聴いてもらいたい、と思ったことはなかったです。
雅夢時代からの楽曲の良さはそのままに、三浦さんらしい切ない歌、共感を持つ歌詞、
涙する曲もありますが、重すぎず、透明感にあふれ、聴き終わってとても心癒され、心地良く優しい気持ちになります。
何度でも、ずっと聴いていたくなるアルバム。
三浦さんの甘く切ないボーカルも魅力。初めてアレンジされている楽曲もとても素敵です。
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