ミッションをクリアすることに重点が置かれています。それ以外にも収録路線紹介が詳しく載っています。レールファン関連の攻略本がこれ以外に見当たりませんので持っていても損はないと思います。
この商品の評価は満点です。 プレイキャストは、息子のお気に入りで、新商品がでるたびに、全商品 購入しています。 このタクシーは、ドア開閉、ボンネット上のライト点灯、エンジン音と ギミック満載で、ビックリです。 この価格とサイズでここまでのギミック を詰め込んだ商品は見当たりません。 毎日、違う車を箱から取り出して、繰り返し遊んでいますよ。 あと、トミカの信号機を加えて、もう自分の世界に入り込んでいます。
あくまでもこの本はこの会社のマーケッティング戦略の一環。とても出来のいい広告を作ったなというのが感想。 この仕事ってやる気ある人にっては最初の3ヶ月程度は楽しくてしょうがないもの。そんな新人が誰でも通る時期の感じがこの日記?からも伝わって来る。しかし彼の乗った時期はまだこれほど景気が悪くなかった時期だったし、売上げ達成のためのヤラセがあったとの噂も内部からちらほら。社長の立場で1ヶ月の乗務をこなした事は大変素晴らしいと思うが、やはり本当の厳しさはせめて3ヶ月は乗らないと分らない。リーマンショック後の厳しい今こそ再度乗って、第二弾も発行してもらいたいところだが、やはり社長業の軌道に乗った今では立場上現実的には不可能であろう事が残念である。
この本を読んだだけでタクシーの仕事について勘違はいしないで欲しい。 この業界の賃金体系は違法性のある完全な累進歩合制が当たり前。「足切り」と呼ばれる営業収入のノルマを課している会社が殆ど。 新人は地理をはじめロクに教育もしないで営業に放り出されるが、売上げの悪い者は本採用されず使い捨て。また無事に本採用されても事故やクレームが重なればやはり簡単に解雇される実力主義。この会社とて例外ではない。それどころか最悪の場合は交通刑務所へ行く事だってありうる厳しい世界なのである。一方で、売上がいい運転手は高卒だろうと厚遇されるのも事実。 この本を読んで、いざとなればタクシーやれば食べていけるとは安直には考えない方がいい。
|