「新造人間キャシャーン」というタイトル、とてもインパクトのあるタイトルではないですか! 1973年当時、「人造人間キカイダー」という東映特撮作品があったが、その作品タイトルと類似しており、何だかなぁ〜(キカイダーのモノマネかよ)と子供心に思ったものであったが、第1回目の放送を見て、びっくり! これって子供に媚びてない作りだなと、当時子供だった自分が思いましたね。 子供に媚びてないといっても、子供の視聴者を見捨てた作りではなく、人生というものの大切さを分かりやすく描く作りも好感が持てます。
この作品もタツノコプロお得意の近未来SF(20世紀末期、199X年という設定)、で無国籍です。 主人公は東鉄也という日本名でありながら、風貌は西洋人で洋館に住み、住んでいる土地はどう見てもヨーロッパです。 尚、主人公については、劇中では、あくまで日本人ではなく架空の国の人間として扱われ、国籍などは不明として描かれています。(ガッチャマンやポリマー、テッカマン等と同じで、世界観のスケールは大きく、無国籍でありながらも主人公を日本名にすることで視聴者に親近感を与えている)
この作品、登場人物がかなりの割合で死んでしまいますが、死については美化しておらず、考えさせられるストーリーとなっております。 親と子供が一緒に見ることを前提とした作品のようで、制作会社の良心を垣間見る内容です。
この時代にちょっと濃い作品ではあるけれど、是非見てもらいたいと思います!
初の購入となりましたが、内容が素晴らしくとても勉強になる一冊でした。
前半は京都アニメーションから独立した山本 寛さんの初の監督作品「かんなぎ」について
20ページ以上にもわたって書かれており、これからの期待も大きいのではないでしょうか。
後半では、なかなか表にでない「撮影」のお仕事についても書かれており、
将来その仕事につきたい私としてはうれしい限りでした。
1冊の販売価格は多少高いですが、それだけの価値のある内容に仕上がっていると思います。
久々に過去を振り返りましたね〜。 (^^)! 懐かしい曲ばかりで、昔を思い出しましたよ〜。 おじさん達なら必ず口ずさむと思います。自分は40代男性ですが、はまりましたね〜。 映像も見れるし、歌えるし、オープニングとエンディングだけなので、歌詞の二番はありません。アニメや映画、戦隊物のヒーローもあります。 ささきいさおさんのコメントも付いててお得?かも?(^^:)? これを聞くと、他の懐かしいアニソン全集出ないかな?って思いました。
子供の頃聞いていた佐々木功さんの歌声に久々感動でした。 「グレンダイザー」や「キョ-ダイン」は今聞いてもやはり血沸き肉踊るパワー感。哀歓漂う「青い地球」などは40歳にしてウルウルします。 一人の歌手の歩んできた人生の集大成としても聴き応えがあります。 唯一の不満は破裏拳ポリマーがテレビVerな事。これは私的な趣味ですけれど。
当時、毎週テレビで紅三四郎を見ていたことを覚えています。
吉田作品はスピード感や臨場感があって、いいですねえ。
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