映画1作目の前半にしか登場していないくせに妙に商品化機会の多いバリケード。劇中で最初に登場したディセプティコンTFであり、法の番人であるはずの警官に偽装して襲ってくるという『Robot in Disguise』を体現したキャラクター性がその人気の秘訣でしょうか。
さておき待望のDXクラスでのフルリメイクということで期待していた人も多いであろうこの玩具。ビークルモードのまとまりもよく、ヒューマンアライアンス版を簡略・縮小したようなロボットモードのスタイルも良好。独特の「ねじ曲がった胸」のデザインを再現してあるのもニューバージョンらしく嬉しいところです(おかげでフレンジーの収納がなくなりましたが)
しかし機構面ではいくつか気になる部分も有ります。まず変形はさほど複雑ではないにもかかわらず、ごく狭い範囲にヒンジや可動部が密集しているため意外と手間取ります。はじめてロボットモードから車に戻す際には苦労しました。可動は癖はあるものの概ね良好ですが、肘のボールジョイントなどは下手に動かすと破損しそうなほどタイトな設計なので、気を付けた方が良さそうです。
メックテックウェポンはガトリングガンから鉤爪へ変形するもので見た目の変化が大きく、展開状態で(一応)固定できるのでシリーズ中では優秀です。ただしこのバリケードの手首では満足に保持できず、小柄なバリケードに対してサイズも大きいので持て余しがちです。別売りのTF用として割り切ってもいいかもしれません。
最後にバリケードではお馴染みの肩のタイヤ部分の可動ですが、今回も説明書では特に触れられていません。しかし180度回転させるとちょうどメックテックジョイントが外側を向くようになるので、その方が収まりがいいと思います。
見た目以上に癖が強い玩具ですが個人的には気に入っています。
確かに日本語の吹替えと字幕を観比べたら、吹替えのユニークな誤訳が多々あった。 恐怖心を煽るのか何かあるのか珍しい映像技術を使用していたが、逆に身ヅラ買った。 まるで昭和に作られたようなレベルで、本当にその時期に作られたなら高評価だろうが、平成でさらに21世紀にこの程度はキツい。
ズバリ、只管、陰湿で病的、変態的で猟奇残酷描写満載のグロ・ゴア・スプラッター映画ドイツ産の怪作(2006年製作、オリジナルビデオ)である。
物語設定はH.P.ラヴクラフトの「潜み棲む恐怖」を下敷きにしているらしいが、「クライモリ」(03)の影響が濃厚な作風である。山に休暇に来た若者達を襲撃する得体の知れぬ殺人鬼一派の凶行を、汚らしく吐き気を催す悪趣味満載の映像で描き上げたマニア向けの怪作ホラーである。
冒頭のキャンパー5人の男達を惨殺する場面から魑魅魍魎な光景が炸裂...立ちションする2人の男、一人は性器を鉈で切断され、血の小便を撒き散らし、もう一人は口を真横に切り裂かれ、腹を斬られて血糊が噴出...椅子に縛られ、液体を掛けられ、デロン、デロンに溶解する男...卓上に固定された男を滅多突きしたあげく顎を切り取り串刺し...壁に吊るされた男は腹を掻っ捌かれ、内臓を引きずり出され、喰われる...幕開けから強烈で死臭漂うグロ・ゴア描写。
ドイツの猟奇ゲテ物ホラー作家ティモ・ローズがオラフ・イッテンバッハと共同して手掛けた特殊視覚効果の数々が内臓塗れの血生臭い光景をこれでもか、と見せつける。乳首を鋏で切り、傷口に指を突っ込み内側から血肉を捏ね回す...腹を滅多切り、臓物を掴み出しては喰らう...四肢を解体する...銃弾で手をぐちゃぐちゃに吹っ飛ばし、頭を粉砕する...切りが無い超過激残酷描写が粗い画質と実験的映像によって独特の違和感と如何わしさを醸し出す。
主要登場人物はスキンヘッドの見かけによらぬ繊細な男マイケル、悪ふざけばかりする眼鏡男デビッド、アメリカから遣って来たシングルマザーの女ニナの三人。対する殺人鬼一家はガスマスク男、ゾンビ顔の醜男、鉄仮面男、変顔野獣婆...次々と物語進行と共に湧いて出て来るゲテ物人間のオン・パレードだ。
内容は想像し易く終盤は奇妙な対決場面の連続である。途中から怪しげな男二人が絡んで来る展開もある。兎に角、アメリカン・スラッシャーでもマカロニ・スプラッターでもフレンチ...スパニッシュ...でも無いマニアックな空気感が堪能出来る。スプラッター・マニアなら絶対、通らなければならぬ関門。
ロボットモードのデザインが最高ですね。 更にビーグルモードも忠実に再現できています。 関節も、ある程度は保持できますし、価格にしては満足できる出来でした(^^)
adidasバリケード7OCの履き心地はとってもいいんです。 足を包み込むような感触がとても良い。 走り出したり、ストップもスムースな足の運びが可能です。 また、クッション性能も良いようで、あまり疲れません。 ナイスな1足であると思います。
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