「マトリックス」のストリートボード(絵コンテ)と脚本が一冊の本に収められている。映画が作られる前の原案での段階のものを本にしてあるので、映画とはやや異なっている。
ストリートボードと脚本が分離しているのが残念だが、逆に言うと、脚本をシーンごとに読んで、その該当する絵を探しながら読むとじっくり映画を思い出しながら味わえる。
マトリクスで使われている英語のせりふが非常に気に入っているが、英語も楽しめる。
ストリートボード、脚本、英語と3つの視点から楽しめる本である。
なお、私はマトリックスの映画で実用英語を覚えた。実に役に立つフレーズが目白押しなのがマトリックスである。マトリックスの英語は端正な英語だ。通常のアクションものとは異なる。哲学的な問答が各所に散りばめらている。端正な英語と哲学問題。この本はその英語力を楽しみながら向上させることができるテキストでもある。
追記 このレビューは英語版について書いたのだが、日本語版にも出てくる。日本語版も持っているので一言。日本語版と英語版は中身がだいぶ違っている。日本語版のほうはストリートボードとシナリオが対照できるように整理されている。英語版はイラストとシナリオが分離している。日本語版の本でてくるイラストで英語版の方では見ることができないものがある。逆に英語版でてくるイラストで日本語版に出てこないものもある。本の奥さんもページ数も英語版のほうがはるかに大きい。
PC2台+PS3×2台。そのままだと、PC立ち上げ時に色がただしく出ない。立ち上げ時には、ピンクがかった色でPC画面が表示されます。 一旦入力信号がない入力ポートに切り替えてから、表示したいポートに切り替えると、ただしく発色します。何でだろう。
絵コンテ集がメイン。 これに書かれている絵が映画になったとわかる。 次回作がたのしみだ。
実はこの映画はとても英語がやさしいというこ とにお気づきでしょうか。SF映画というと辞書に載っていないような奇妙な擬 似科学用語が登場して、かなりの英語通でも聞き取りに苦労する場合があるかも しれません。しかし、この映画は意外にもそうした表現はあまり出てきません。 しかもみな台詞をゆっくりと話します。エージェント・スミスの英語にいたって は噛んで含めるような話しぶりです。スミス役のヒューゴ・ウィービングはオー ストラリアの俳優ですが、決してオーストラリア訛りで話しているわけではない のでご安心を。 この映画は「不思議の国のアリス」のもじりがあるのですが、それが日本語字 幕ではきちんと訳されていない場合があります。モーフィアスはネオと初めて会 う場面で「ウサギの穴に転がり込んだアリスの気分かね」と話しかけているのに、 「ウサギの穴」という言葉が字幕からは省かれています。この場面と「ウサギを 追いかけろ」という最初にネオに出された指令とがつながっていることを示す台 詞なのですが、字幕では明確ではありません。 さらにいえば、ネオを指して「救世主」という日本語字幕が何度か出てきます が、もとの英語はMessiahでもSaviorでもなく「the One.」です。あえてOneとい う言葉を繰り返すのは、Neoという名前のつづりを並べ替えた単語(anagram)だ からです。 そういったことが英語の台詞に耳を澄ますと見えてきます。ヒヤリングの練習 だと思って繰り返しこのビデオを見ることをお勧めします。こんな面白い映画 なら何度見ても飽きないでしょうし。
味はまずいですけど飲んだ後トレーニングしていると体がカーッと熱くなりその後の有酸素運動中の発汗がすごいです。脂肪燃焼には このサプリ以外効かないと聞いているので信じてがんばってみます。
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