ニヒルなドワーフとらくんのサクサク動画研究所
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おすすめベスト10!
伊藤の地学解法のコツ (地球の外部編) (東進ブックス)
例題が154掲載されていて問題があり解答 解説が記載されています。なかでも解法のコツがわかりやすく図があったり重要なところは、赤で書かれています。1つの問題から深い部分も説明がされているのでこの問題集を1冊すればかなり知識がつくと思います。
J.LO
暗くていまいち弾けなくて鬱々とした気分になったり、バラード中心のイージーリスニング専用になっているR&B・ヒップホップが多い中、「ダンスミュージック」という文字通り「踊る音楽」になっているのが良い。ダンサー仕様になっているのが嬉しい。
黒人音楽を追究しないで明快なセクシーさを全面に出している所と、白人であるジェニファー・ロペス自身の生理から湧き上がってくる音楽を創り上げている所に好感が持てる。R&B・ラテン・ポップス・トランス・ヒップホップ・ハウスと、多様な曲を歌いこなしている。しかも歌が巧い!
ブラックミュージックに特に興味が無いので、芸能的な華とキャッチャーな曲のダンスミュージックになっている『J.LO』は、私にとって高得点。アルバムを最初から最後まで聴けない(好みの曲が有ったら、そればかりリピートしている)私には、全曲通しで聴けた『J.LO』はとても素晴らしい。
捨て曲無し!全曲がレベルが高いので、ダンスミュージックの初心者にお薦めしたい。
ファール・プレイ [DVD]
図書館司書のグロリア(ゴールディ・ホーン)は、離婚後、自分の殻に閉じこもり
気味で、平凡な生活を送っている。そんなある日、彼女は、スコティという男性
と知り合い、映画館でのデートの約束をする。デート当日、先に映画を観ていた
グロリアの元に、遅れてスコティがやって来るが、彼は「ドワーフ(小人)に気をつ
けろ…」という謎の言葉を残して息を引き取ってしまう。その日を境に、グロリア
は、謎の組織に命を狙われるようになり…。
『大陸横断超特急 [DVD]』の脚本で、すでにヒッチコック風サスペンス・コメディ
への嗜好を見せたコリン・ヒギンズが、『知りすぎていた男 [DVD]』を基調にし、
『めまい(ユニバーサル・ザ・ベスト:リミテッド・バージョン第2弾) 【初回生産限定】 [DVD]』、
『ダイヤルMを廻せ [DVD]』などをちりばめながら、再度挑戦したサスペンス・コ
メディの佳品。主演のチェイスとホーンの息の合ったコンビは、2年後の『昔みた
い』で再度共演することになるのは周知の通りだ。ラストのチェイス・シーンで、
日本人観光客に扮する老夫婦の女性は、日系俳優の重鎮マコ(岩松)の母親
である八島光(戦前、思想犯として米国に亡命した画家)。
どういう理由によるものか不明だが、70年代後半から80年代前半にかけて、ヒッ
チコック・ブーム再燃の気運は確かにあったようで(ヒッチが、遺作『ファミリー・プロット [DVD]』
を撮るのが76年、AFI生涯功労賞を受賞するのが79年)、ブルックスのおふざけ
パロディ『メル・ブルックス/新サイコ [DVD]』やポワチエのサスペンス・コメディ『ハ
ンキー・パンキー』のような、ヒッチコックへのオマージュ的作品が多く作られた。
そんな中にあって、本作ほど、ヒッチコック作品の精神を受け継ぎつつ、独自の
面白い味を出した好編はないだろう。
正直、ヒッチコック作品の持つ緻密なサスペンス醸成やゾクゾクするような際立っ
た視覚的ショットがあるわけではない。このあたりは、ヴィジュアリストであるヒッ
チコックと脚本家であるヒギンズの体質の違いだろう。また、登場人物の造形、
プロットも良く言えば明快、悪く言えば深みのない平板な印象で、ほとんどヒッ
チコック作品を抽出、記号化したような感じすら受ける。それでも、ホーンのコメ
ディエンヌとしての明るい魅力(33歳という年齢ながら、嫌味なく稚気を感じさせ
られるのは彼女ぐらいだろう)に、彼女を取り巻く、実力派俳優たち(バージェス・
メレディス、ダドリー・ムーア、レイチェル・ロバーツ)による変人、奇人ぶりの可笑
しさが加わって、作品に大らかで幸福な感覚が横溢しているのも否定しがたい
事実なのだ。ヒギンスの常に笑いのオブラートに包んだ緩いサスペンス演出と
俳優陣の愉快な演技が絶妙にマッチして、ヒッチコック・スプーフものの忘れ得
ぬ愉しい逸品に仕上がっている。
本DVDは、北米盤発売(2004年)から、待ちに待たされて「やっと」という感じの
発売。画質は、VHS、LDより深みある発色になっている印象で、大きなキズも
なく、78年の作品ということを考えれば、十分な高画質だろう。音声も明瞭。個
人的に、日本語吹替えにはそれほど興味はないが、これだけ発売を待たせた
のだから、1982年に「日曜洋画劇場」で放映された(その後、日本テレビでも放
映)音源を使って収録しても良かったのではないかと思う。6mmテープなどが残
存しているかは不明だが、最悪、VHS録画の音源でも使用できたはず(コスト、
手間はかさむが)。
最後に苦言。発売自体は嬉しいが、これだけの有名作を「TSUTAYA発掘良品」
のキャンペーン連動という形を借りなければ、発売しなかった(権利処理も問題な
く、VHS時代の字幕データも流用できるにもかかわらず)パラマウント・ジャパン
の姿勢、判断力には疑問を持たざるを得ない(実際、本作DVDは、旧作としては
好セールスを記録している)。今後も、『素晴らしき戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]』、
『ナッシュビル [DVD]』、『ハロルドとモード/少年は虹を渡る [DVD]』と発売が
控えているが、もう少し、自社ライブラリーに対して愛情と理解を持って欲しいと
願わずにはいられない。
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